高台にあるハトヤホテル |
昭和22年開業後、増築を重ね現在は162室という大規模なホテル。5つの源泉から良質な温泉が湧き出し、広々とした大浴場はもちろん、全室お風呂は天然温泉。ちなみに室内プールも温泉! CMで有名な大漁苑や、三段逆スライド方式のつりぼり、そして海底風呂はサンハトヤにあるのですが……今回はハトヤホテルのルーツを探るべく、あえて本家本元へ。知っているようで知らない「ハトヤホテル」のトリビアを盛りだくさんでお伝えします。
電話、車のナンバープレート「4126」に続く謎……「8108」とは?
今春新たに登場! 「8108」の語呂合わせは…… |
そして今春からは……「8108」というナンバープレートの車も登場! この語呂合わせ、何かわかりますか? 実は……「8(ハ)10(トー)8(ヤ)」。「ハトヤ」なんです。おお~なるほど! ホテルに着いたらナンバープレートの確認をお忘れなく。
ハトヤホテルの名前の由来は……マジシャン!?
ハトヤホテルのキャラクター。グッズもそろいます。 |
これによると、ハトヤは昭和22年に14室のハトヤ旅館を譲りうけて開業。このハトヤ旅館の元の所有者(注:ハトヤホテルの創業者ではありません)が、鳩を出すのが得意なマジシャンだったため、そこから「ハトヤ」という名称をつけたとのこと。また、初代の14室の建物は、新しく改装される際に移築されたそうで、その移築先の名前は「小鳩莊」というとか。まさか、名付け親のマジシャンも、こんなにも後々有名なホテルになるとは想像していなかったことでしょう。
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