ねこ。
丸くなるのは炬燵と相場が決まっています。
フニワラ家のリビングに、今年、3年ぶりに「こたつ」が戻ってきました。
2002年に今の住まいに越してきて、子どもが生まれた次の年、さよならして、それから3年余の不在期間を経て、何故、この2006年に、「こたつ」なのでしょう?

「こたつ」が団欒から消えつつある理由は何なのか? インテリアにうるさい人が「こたつ」を忌み嫌うのは何故か? 「こたつ」ってそもそもナニか?

……等など。

今「こたつ」回帰生活を送りながら、気になったり気づいたりしたこたつ周りのtipsを、こたつテーマらしく、ほのぼのヌクヌクとお届けしたいと思います。のんびりお付き合い下さい……。



お客様はこたつが大好き?

フニワラさん宅は、最近来客がちょっと多め。自宅で仕事の打ち合わせもあるし、子どもの友達とかお母さんもちょくちょく訪れます。

そんなお客さんたちのうち、女性に多いリアクションが、リビングに入るや否や、「あー、おこた!」と声を上げ、いそいそとこたつに座りたがる行為。

そして開口一番、「こたつって、いいよね~」と目を細めるのです。訊くと、でも自宅にはこたつがないのだという人のほうが多いのです。


「だって、こたつ、あると、出られなくなるじゃない?」「周りにゴミが溜まりやすいし、そうじが大変だし!」。でも、こたつ好き。本当は大好き。やっぱり、脚やお尻が温かいのは冬場、快適なのです。

とはいえ、フニワラ宅はガス温水式床暖房が冬の暖房のメインなので、こたつを設えてもほぼアンプラグドでの使用。床からジンワリ伝わった熱気を、こたつ布団をかけたやぐらの内側に溜めて温まりながら、床暖房にて尻よりも温まるという寸法です。

さて、しかしフニワラさん、「こたつ無し」の冬を昨年、一昨年と、2シーズン過ごしています。とりあえず必要なかった。なくても、なんとかなった。


でも何故2005年度はダメだったのかと言うと、それは「寒かったから」! です。単純。
でも切実。

けれど「もう一度、出そう」と決めた瞬間、ちょっと気が遠くなりました。
かつてこたつライフを捨てたとき、同時に、学生時代から愛用してシミだらけだった「こたつ下敷きマット」とすごい花柄の「こたつ布団」の両方を、ゴミに出してしまっていたことに気がついたから!

当座、ラグマットの上に直置きしたこたつ、その天板の下には厚手のソファカバーを半分に折ったものと、フリースのひざ掛けを敷きこんでみたりはしたのですが……全然ダメ。温もりゼロでした。
そこで初めて気づいたのでした。


●こたつは、布団がないと、こたつじゃない



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