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ワードアートでポップなロゴを

MicrosoftOfficeシリーズには、「ワードアート」という機能があります。お使いの方も多いと思いますが、できあがったロゴをさらにひとひねりすると、こんな楽しいロゴも作れちゃいます。

執筆者:浅野 今日子

ワードアートでポップな素材を作ろう

MicrosoftOfficeシリーズには、「ワードアート」という機能があります。ワードアートを使うと、

こんなロゴとか

こんなロゴを

きわめて簡単に作ることができます。便利で面白い機能ですのでお使いの方も多いと思いますが、できあがったロゴをさらにひとひねりすると、こんな楽しいロゴも作れちゃいます。

一見「ん?!」って思っちゃいませんか?では、作り方をどうぞ!今回はMicrosoftExcelで作る方法です。

★今回の記事はWindowsXPとMicrosoftExcel2003を使って検証しております。

ワードアートの基本的な使い方

【1】図形描画ツールバーの「ワードアート」をクリックします。

★エクセルの画面上に、上図の「図形描画ツールバー」が出ていない場合は、メニューの「表示」→「ツールバー」→「図形描画」をクリックしてチェックが入っている状態にしてください。

【2】「ワードアートギャラリー」ダイアログボックスが開きます。ここで、ワードアートのスタイルを選ぶ事ができます。お好きなワードアートを選んでいただいて良いのですが、今回は一番左上のものをクリックして、「OK」ボタンをクリックします。

【3】「ワードアートテキストの挿入」ダイアログボックスが開きます。文面を編集して、フォントも好きなものを選びましょう。

【4】シンプルな線画のロゴができました。ここまでが準備です。

水玉ふちどり

【1】できあがったワードアートをクリックして、枠の付いた選択状態にします。

【2】図形描画ツールバーの「塗りつぶしの色」ボタンの横にある▼をクリックして、好みの色を選びます。ここでは黄色を選んでみます。文字の色が変わりましたか?

【3】「線のスタイル」をクリックして、文字を囲んでいる線の太さを変更します。ちょっと太めにしたほうが効果がわかりやすいです。ここでは3ptを選んでみます。

【4】「実線/点線のスタイル」をクリックして、線の模様を変更します。ここでは、上から二番目の「点線(丸)」を選んでみました。

【5】さらに、線の色を変更します。ここでは、赤にしてみます。

【6】さらにさらに、先の手順で「実線/点線のスタイル」を「破線」にしてみたのがこちら。

かなり、いろいろできます!

いかがですか?こんなポップなロゴがOfficeで作れるのはなかなか新鮮な楽しさです。他にも、パラメータを変えることで様々な素材を作ることができます。また、今回はワードアートを使いましたが、オートシェイプ(図形)でもほぼ同じテクニックが使えます。お手軽素材作り、どうぞお楽しみください。

Officeで作った素材を
Webページで活用するテクニックあれこれ(ガイド記事)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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