ハンドメイド・手芸/ハンドメイドの実例

新年を迎えるための「和」のテーブル小物(2ページ目)

新しい年は趣向をこらして迎えてみませんか? 来客時にもばっちり使える、かんたんな手作りテーブル小物をご紹介します。忙しい年末年始でも、水引(のし)やハーブを使って、パパッと作れますよ!

ボネ 美恵

執筆者:ボネ 美恵

裁縫ガイド

いつものテーブルをパパッと「和」に演出!

和テーブル準備
ハーブを使えば、いい香り。水引を使えば「和」テイストが増します
【準備するもの】
■天ぷら敷紙
■和紙(千代紙など)
■ハーブまたは、水引き
■はし、つまようじ
■テープ、はさみ など

ハーブは、箸置き用にはローリエを、他はタイムやローズマリーのドライ・タイプを使用しました。よく水分をふき取れば、フレッシュ・タイプのハーブでも問題ないと思います。水引は、お祝いの封筒についていたものを再利用しました。


おもてなしにも重宝しそう。ちょっとした「和」のアイデア

和テーブル手順1
【手順1】
和紙を約1.5センチ角の正方形に切ります。画像のように、まず1.5センチ幅に和紙を切り、それを三角形に折ってから切っていくと手早く作れます。

和テーブル手順2
【手順2】
和紙の裏面に両面テープを貼り、対角線上にハーブや水引を置き(画像中央)、和紙を貼りあわせます(画像右)。これを箸袋やおつまみカップに取り付けていきます。水引を使用する場合は、長さの違う2本の水引を重ねて使用するときれいに仕上がります。

和テーブル手順3
【手順3】
つまようじも手順2同様に、和紙を貼りあわせます。

和テーブル手順4
【手順4】
おつまみカップを作ります。まず天ぷらの敷紙を長方形に切り(画像上、約10センチ×20センチ)、半分に折り正方形にします(画像左下)。さらにコーン状にまるめテープなどで固定します(画像右下)。

和テーブル手順5
【手順5】
箸袋も同じく、天ぷらの敷紙で作ります。敷紙のサイズにもよりますが、ガイドは1枚の敷紙を半分に切り(約10センチ×20センチの長方形になりました)、画像のように両端を折り、下部も折ります。それぞれ両面テープなどで軽く固定します。

和テーブル手順6
【手順6】
出来上がり。箸置きは、ローリエに手順2の和紙で包んだハーブや水引を取り付けます。


次のページで おつまみカップ活用方 をご紹介します。
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