現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年6月25日に回答があった新潟県在住71歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:オーバル
回答者本人:71歳男性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:新潟県
リタイア前の雇用形態:公務員
リタイア前の年収:800万円
現在の預貯金:2800万円、リスク資産:なし
これまでの年金加入期間:不明
現在受給している年金額(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):18万9191円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):個人年金7万6479円
「自分は平均よりもちょっといい」
年金の受給年齢を繰り下げたというオーバルさん。現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足している」と回答。
その理由として「同世代の人たちからの話やネットで同世代の年金受給額などを見ると、自分は平均よりもちょっといいところにいるようです。例年、幾つか大きな買い物や大きな出費があったりもしますが資産や家計を崩すこともなく過ごせている」と語っています。
ひと月の支出は「約18万円」とあり、年金だけで毎月の支出を賄えているとのこと。仕事については「70前後から毎年少しずつ減らしてきて、現在は高校で非常勤講師のみをやっていて月5万円ほどの収入を得ています。若者に数学を通して人生を伝えるところに喜びを感じています」と続けます。
「どれをとっても高くなったなと実感」
日々のお金については「ひとり暮らしのせいか食生活はパターン化されますが、安価な食品であっても、安いお酒であってもおいしく感じる。ただこの年齢ですのであまりけちることなくプチぜいたくもいいなと思っています」と話すオーバルさん。
物価高については「食品、生活用品、生活する為の諸経費、どれをとっても高くなったなと実感します」と話します。それでも削れない支出は「やはり食費。何はさておいても健康だけは譲れないですね。トレーニングもかなりやっているので」と続けます。
ふだんの買い物先は「イオンスタイル、ウオロクなど。商品や食品でそれぞれに強みと弱みがあるから使い分けています」とのこと。老後の味方は「イオンスタイルのオリジナル食品、文房具はほぼほぼダイソー、ユニクロの値下げ商品。やはり価格が一番です!」とあります。
「映画を1人で楽しむことができるようになった」
現役時代を振り返っては「家内を病気で亡くし、それ以来のひとり暮らし。私が学校で生徒へ大きな力を注いでいたこともあり、家庭のことは家内にまかせっきりでした。家内はそんな私を自慢にしてくれてたこともあるのが唯一の救いです」と話します。
年金生活では「お金の面ではAIと相談することも多く参考になります。突発的なことが起きなければ、具体的に年に幾らくらいまで使っても支障なしとの判断を得ています。リフォーム、習い事など通常の会話の仕方で対応してもらえるのが助かる」とのこと。
現在は「1人での行動が苦手なところがありますが、やっと映画を1人で楽しむことができるようになりました笑。今後は旅行、外でお酒などを1人で、もしくは一緒に楽しめる方がいたらいいなと最近よく思います」と語られていました。
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