日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、福岡県在住37歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:りん
年齢性別:37歳女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:福岡県
住居形態:賃貸
職業:正社員
年収:380万円
金融資産:現預金1万円、リスク資産10万円
リスク資産の種類:日本株
奨学金540万円「親の失業、私立大学への進学」
「大学」で奨学金を利用したというりんさん。借入総額は「540万円」で、種類は「日本学生支援機構(第二種・有利子)」。返済は「毎月2万4000円」で、42歳での完済を予定しているとのことです。
奨学金を借りた理由について「親が失業したことと、私立大学への進学だったため学費が高かったので奨学金を借りて大学へ通いました」とりんさん。返済は生活に「かなり影響している」と回答。
「そもそも社会保険料も高いし、奨学金の返済がなければもっと貯金や投資に回せるのにと思う。これで老後の資金を自分たちでどうにかしなさいというのが間違いではと思う。ほしいものも買えない」と話します。
「出費が重なる月は支払いがしんどい」
返済中に最も印象に残っている出来事として、「自家用車の車検の時や、友人の結婚式など出費が重なる月は支払いがしんどいなと思っている」とりんさん。今後の返済については「繰り上げ返済するような余裕はない」とあります。
奨学金を借りたことについて「大学での思い出はかけがえのないものだけど、こんなに生活が苦しくて困ってまで得られたものに価値があったかなと思うと微妙」と語ります。
返済経験を通じて「できるだけ借りなくて済むなら借りない方がいいと思う」と話すりんさん。「こんな年齢でもまだ返済しなければいけないという奨学金に縛られた人生になる。安易に枠いっぱい借りようとせずによく考えて借りた方がいい」とコメントを残されていました。
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