《高山のコマクサ群生地》:歩いていかないと見られない健脚向け |
- 燕岳と北燕岳の鞍部: 燕山荘から往復約2時間のところ
- 白馬岳・お花畑
- 八ヶ岳・硫黄岳山荘周辺
- 八ヶ岳・箕冠山と根石岳のコルにある根石山荘のまわり
- 駒ヶ岳:中ア西駒山荘わき
- 草津白根山:ロープウェイ山頂駅より徒歩40分のところ。関東一の規模。毎年花期(7月)にコマクサハイキングが行われている。
《コマクサの見られる植物園》:車やロープウェイで行ける一般向け |
- 八ヶ岳麦草峠野草園:6月中旬過ぎから9月上旬くらいまで、さまざまな山野草・高山植物が見られる。珍しいエーデルワイス・ウルップソウ・猛毒で美しいトリカブトも咲いている。
- 五竜アルプス山野草園:150種類30万株もの花々が咲き乱れ、園の有るあたりはコマクサの宝庫。
- 白馬山麓植物園:上記を含め11会場で白馬Alps花三昧2003開催中。
- 大町市山岳博物館附属コマクサ園:当園のコマクサの種が木曽駒ヶ岳のコマクサ自生地を復活再生しました。
- 湯の丸高原(見晴岳・三方ヶ峰 コマクサ園) :ツツジ平のレンゲツツジ満開と並び、湯の丸高原の二大スター、最高の競演
- 志賀高原東舘山高山植物園:発哺温泉の裏手東舘山ゴンドラリフトで行く。山頂駅からの北アルプス連峰の展望が美しく、植物園には約五百種にのぼる高山植物が集められ、7~8月の盛期には見事な花が咲き揃う。
《駒草(こまくさ)》:ケシ科・コマクサ属の多年草
本州中部以北の高山の砂礫地に自生する。青い葉と小さく可憐なピンク花のコントラストが微妙で、高山植物の女王の名にふさわしい。根茎は移動の少ない地中深くまで達している。 葉は細かく裂けて、粉白色を帯び、全て根生する。まれに色が白いコマクサもある。 花は下向きに咲き、外側の二枚が反り返り、馬の頭に似るところから名前の由来がある。
花期は高度によって異なるが、6月中旬から7月。咲き始めから凡そ1ヶ月花を次々と咲かせる。
《関連サイト》:
・ガイド記事:花の名所バックナンバー
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