
物価高が続く中、以前のように気軽に旅行ができなくなったと悩む人も多いのではないでしょうか。しかしそんな中でも、工夫を凝らして旅を楽しみ続けている人たちがいます。
All About編集部は全国20~60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、大阪府に住む27歳女性のエピソードを紹介します。
何度行っても飽きない旅先
【回答者プロフィール】
・家族構成:既婚(子あり)
・職業:専業主婦
・世帯年収:1000万円
・貯蓄:600万円
最近女性が行って感動した旅先は「福岡県」だそう。どんな思い出ができたのでしょうか。
「何度か行っていますが、毎回おいしいものに出会えて全く飽きません。今回、たまたま入ったお寿司屋さんが大当たりでした。価格もリーズナブルで、あのクオリティーであの値段はありえないと思いました。太宰府天満宮の食べ歩きも楽しくて、どれもおいしかったです! 太宰府天満宮は124年ぶりの本殿改修工事中で、一生に一度見れるか見られないかの仮本殿での参拝ができたこともいい思い出になりました」
宿泊費が本当に高くなった……
旅行を満喫した女性ですが、旅先で「物価高」を感じたといいます。
「数年前と比較して、宿泊費が本当に高くなりました。以前使っていたホテルは、もう高すぎて泊まれなくなったので、かなりランクを下げて早割なども駆使して、少しでもお得に予約するようにしています」
また、女性は旅行代のために「普段の外食費やカフェ代」も見直し、月2~3万円ほど節約。
「出かけた際に、適当なお店で外食するのがとてももったいないと思うようになったからです。特にそれが食べたかったわけでもないのに、とりあえずおなかが空いたからという理由で月に数回外食していたので、これをやめるだけでかなり節約できると思いました」
一方、「おいしいものを食べるための費用」は削りたくないそう。
「その土地にしかないもの、その時にしか味わえないものがあるので、ケチって我慢するのは機会損失だと思うからです」
少しでも長く旅を楽しみたい
女性にとって旅行はどのような存在なのか、物価高でも旅行を諦めない理由を聞くと、「推し活の延長なので、推し活を辞めない限りはずっと続くと思います。推しイベントに合わせてその土地に行き、その土地のものを楽しんでいます」とコメント。
最後に、今後の「旅とお金の付き合い方」について考えていることを聞きました。
「旅行はお金がかかりますが、とてもよいお金の使い方だと思います。日常とは違う場所に行き、違う物を食べて、見たことのない景色を見る。それがとてもぜいたくな時間の使い方であると年を重ねるごとに痛感しています。自分で手配をして自分でキャリーケースを引いてどこにでも移動できるということが、いずれできなくなる日が来るので、日々の暮らしを見直し節約しながら、少しでも長く旅を楽しみたいです」
<調査概要>
物価高でも旅を楽しむ人の「家計やりくり」調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:53人、女性:147人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
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