
給料日前に手持ちのお金が底をつきそうで焦ったことがある人は少なくないでしょう。もちろん家計をしっかり管理していればカツカツにはならないわけですが、お金を増やしていくうえで失敗はつきもの。そこから学ぶことがあるはずです。
All About編集部は全国10~70代の250人を対象に「給料日前のお財布事情」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、埼玉県に住む29歳男性の「これは本当にマズい!」と焦ったエピソードを紹介します。
回答者のプロフィール
【埼玉県在住29歳男性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:契約社員
・職業:深夜清掃員
・年収:400万円
・貯蓄額:100万円
・家賃(住宅ローン):5万7000円
・間取り:1K
・食費:2万円
・交際費:3万円
・電気代:8000円
・ガス代:9000円
・水道代:6000円
・通信費:4000円
・毎月貯蓄に回している額:5万円
人生で1番惨めさを感じた瞬間
29歳男性が給料日前に「これは本当に一番マズい!」と感じたのは20代前半のころだそう。
「当時は給料が今よりも低く、さらに給料日前で手持ちのお金が0円に近かったことがあり、チューブのわさびをおかずにご飯を食べていたことがありました。その時はさすがに『何やってんだ……』と自分が情けなくなり、人生で1番惨めさを感じた瞬間だったかもしれません」
お金がなかったことはもちろん、「食材が買えずまともな食事が取れない=このまま飢えるのではという想像をしてしまい、1人暮らしということもあって本当にマズいと思いました」と、当時抱いた感情を振り返ります。
しっかり働くこと、給料に見合った生活をすること、そして……
男性はその窮地を「チューブのわさび」をおかずにご飯を食べて切り抜けたとのことですが、途中で心が折れたりしなかったのでしょうか。
「1週間ほどチューブわさび生活だったのですが、当然他の食材を買えるお金も持っていなかったため、1週間乗り切れば給料が入るということだけを考え、本当にぎりぎりのところで気力を保てて、その状況を切り抜けられました」
かなりギリギリのところまで追い込まれながらも、なんとかピンチを脱出したことがうかがえます。
最後に、当時の自分に「これだけは言っておきたい」というアドバイスを聞きました。
「しっかり働くこと、給料に見合った生活をすること、何かあった時のために毎月数千円でもいいから貯金し続けること」
<調査概要>
給料日前のお財布事情に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施期間:2026年3月4~5日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:77人、女性:171人、回答しない:2人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






