ビーチ/スペイン(イビサ)・クロアチア

アドリア海の秘宝、クロアチア(2ページ目)

今、行ってみたい国といえばアドリア海のクロアチア。昨年の日本からの渡航者数は前年比+67%超え!6月には関空からJALのチャーター・フライトが予定されていますヨ!

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

独特な景観のパクレニ諸島(C)MILAN BABIĆ

クロアチアの新たなるデスティネーション



これまでクロアチアへ訪れる日本人ツーリストの傾向としては、首都ザグレブと世界遺産のドゥブロヴニクを拠点にし、その合間にスプリットやプリトゥヴィツェ湖群に立ち寄るパターンが主流だったそう。


プリトゥヴィツェ湖群(C)JURAJ KOPAČ
そこでクロアチア観光局が新たに提案しているのが、自然に触れる地方への旅。
国内には8つの国立公園があり、海・山・川・滝・平原など変化に富んだ自然が広がっています。自然公園も11か所。たとえばヨーロッパで島の数がいちばん多いスラヴォニア地方コパチュキ・リトゥ自然公園、山間に中世の街が残りユネスコ自然公園のパプク自然公園、国立公園内に宿泊できる海がキレイなダルマチア地方ムリェトゥ国立公園などなど。


セーリングやラフティング、ゴルフなどアクティビティも充実しています。そして一風変わったものとしては、クルク島ツアー。この島はかつての海賊が宝を隠したという伝説があり、「財宝発見探索ツアー」が毎年行われています。

ガストロノミーを満喫する旅も(C)RENZO KOSINOŽIĆ
また、食文化にクローズアップした旅も面白そう。
イストラのトリュフ(世界最大のトリュフが見つかったそう)、パグのチーズ、ストンの牡蠣、お菓子ならばサモボルのクレムシュニテなど。ナポレオンのワイン街道をたどってみるのも、ワイン好きの方にはおすすめでしょう。


問い合わせ先
クロアチア政府観光局
TEL03-6234-0711

※写真提供:クロアチア政府観光局
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます