地球の裏側ですら、日本人ツーリストに出会う今日この頃。もう穴場ビーチなんて、世界にはないのでは?と思う反面、心躍るほど美しいビーチで欧米リゾーターはくつろいでいるのに日本人を見かけず、もったいなぁと思うことも……。
前回の「近場から一歩先の日本人に会わないビーチ」が好評だったので、第二弾の今回はタイプ別におすすめの、穴場ビーチをご紹介とします。自分にぴったりの穴場ビーチ、きっと見つかるはずです!

<記事インデックス>
  • 意外と近場!? 秘境を求めるアドベンチャー派なら…P1

  • 何もしない贅沢を満喫したいリゾーター派なら…P2

  • ぐうたらしたいバックパッカー系カジュアル派なら…P3

  • ピュアな南の島を満喫したいダイバー派なら…P4

  • カリブ海のおなじみビーチから一歩先の遠方派なら…P5



無垢な笑顔で迎えてくれるパプア・ニューギニアの子供たち

意外と近い! 秘境を求めるアドベンチャー派なら
パプア・ニューギニアのマダン


どことなく秘境の香りがするパプア・ニューギニア。実はポートモレスビーまでは成田から直行便で約6時間25分と、いちばん近い南半球なのです。そんなご近所海外ながらも、異文化な空気を味わえます。
パプア・ニューギニア随一のビーチリゾートは、ポートモレスビーから空路約1時間のマダン。インドネシアのイリアンジャヤ(ここはかなりの秘境)と接しているニューギニア島の北東、ビスマルク海に面したロケーションになります。入り組んだ海岸線が続き、沖には大小の島々が点在。穏やかな内海から陸を見上げれば、山の中腹に雲がたなびく雄大な眺めが広がっています。


リゾートの周辺に点在する島へオプショナルツアーで
熱帯の植物が繁茂した陸は、マダンクィーンと呼ばれる鮮やかな蝶や世界の7割が生息するというゴクラクチョウ、レインツリーの巨木に鈴なりになったフルーツバッドなど、動植物の宝庫です。たとえ専門家でなくても、はじめて見る動植物は素直に新鮮な感動を呼ぶはずです。

素朴な村へ訪れ、シンシンを見学&参加
そして500とも700ともいわれる少数民族からなるパプア・ニューギニアでは部族ごとにシンシン(語源はsing singからきているそう)と呼ばれる踊りがありますが、海の民のマダンでは貝殻をちりばめた装束をまとい、勇壮に舞う姿を見学することもできます。オプショナルのビレッジツアーに参加すれば、見学のみならず一緒に参加して、文化交流を図ることも!


マーケットでお買い物。手作りの器やバッグなどをお土産に
オーストラリアのリゾーターに人気のマダン。もちろん、リゾートライフも楽しめます。パプア・ニューギニアで最も歴史の長いヒストリックなホテル、ザ・マダン・リゾートは新たにラッフルズ・ウィングに客室を増設し、トータル200室に。ダルマン海峡とマダン・ハーバー、ヤミロン・ラグーンに面した敷地は15エーカー。華美な施設や雰囲気はないけれど、緑に溢れ、珍しい鳥類やランの花が目を楽しませてくれますヨ。


映画『ロビンソン・クルーソー』のロケ地となったバレク自然保護区
そして、マダンといえば、ダイビング!
丸々と太ったギンガメアジやバラクーダの大群は、まさに“野生児”。詳しくは、以前ご紹介した「随一のリゾート地、マダンに行ってきました パプア・ニューギニアを潜る」をぜひご一読を。また、ザ・マダン・リゾートには豪華ヨットのカリブ・オブ・スピリットを導入し、ダイビングのみならず、セピック川クルーズなども楽しめるそうです。

ほかにも島めぐりをするクルーズやハイキング、村の中にあるロッジに泊まるツアー、ラム川くだり、マーケット訪問など多彩なオプショナルツアーが体験できます。


●マダンの気候:乾季は5~11月、雨季は12~4月。基本的に高温多湿。

■お問い合わせ先
ニューギニア航空 日本支社

TEL03-5216-3555

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