デナラウ島にヒルトン系のNEWリゾートが
プール付きの3ベッドルーム。ガゼボにデイベッドが |
近い将来、名立たる大型豪華リゾートホテルが続々とお目見え予定のフィジー。注目エリアは、ビチレブ島と橋でつながるデナラウ島と、ビチレブ島でも指折りの美しさといわれるナタンドラ・ビーチ。
このうち、デナラウ島に先陣を切って2006年7月にオープンしたのが、フィジー・ビーチ・リゾート&スパ・マネージド・バイ・ヒルトン。
モノトーンと気品あふれるグリーンを組み合わせた色調の客室 |
2008年の完成を目指して、現在第1ステージといったところ。219の客室は将来的には420まで増え、目下はメイン・レストランやスパ、ジム、ブティックと少数先鋭といったファシリティも、レストランは5軒に、スパやジムなども拡張する予定だそう。
抑え目な色使いでシャープなデザインが大人向けのヴィラ
ビーチに並んだデイベッド。サンセットがきれい |
沖にママヌザ諸島を望むビーチ沿い、約1.5kmに渡りリゾートは展開。
地中海風の外観の客室は、扉をあけるとモノトーンのシンプルモダンなデザイン。ステュディオから3ベッドルームまであり、カップルからファミリーまで対応できます。プライベートプールや本格的なキッチン付きの部屋もあり、テラスでバーベキューを楽しむこともできるとか。
第1ステージでも、シックなファシリティはひと通り
ラッププールのようにロングなメインプール。脇にデイベッドが |
メインプールは125mの長さを持ち、沖に島影を望むデザイン。ブラックのパラソルが大人の印象で、レストラン近くのプールサイドにはデイベッドも置かれています。
スパはマシーンを使わず、腕やひじ、手の平、指の腹とあらゆる部位を使ってオールタッチでトリートメントを行います。プロダクツはスイスのPevonia Botanica社とフィジーのIsland Alchemy社を使用し、フィジーの伝統的な手法もミックスしたオリジナルのトリートメント。ちなみにスパ・マネージャーのタニアさんは柔道の黒帯なのだとか。
各トリートメントルームやフィジー語で”自由”や”愛”を意味する名前が付けられている |
現在のレセプションも暫定的で、完成時にはまたデザインが変わるとか。光沢のある布をたっぷり使った現レセプションはどこか劇場のようで、これもまたシック。話によると、空港へのお出迎えはBMWを使用するとか。
フィジーならではのホスピタリティの高さも心地いいです
ビーチにセットされたディナーテーブル。歌声のプレゼントも |
そして、洗練されたリゾートホテルながら、フィジーらしいホスピタリティの高さも魅力。たとえば、特別なディナーならばビーチにテーブルをセッティングして、ハーモニーの美しい歌を合唱してくれたり、自室のデイベッドを無数のキャンドルで灯してくれたり。フィジアンたちはロマンチックな演出を嬉しそうにサーブし、ゲストが驚くのを満足げに見守ってくれます。この一緒に楽しみ、盛り上がる雰囲気がフィジーらしくて、ココロがほっこりさせられます。
■フィジー・ビーチ・リゾート&スパ・マネージド・バイ・ヒルトン
Fiji Beach Resort & Spa Managed by Hilton
TEL679-675-6800
日本での問合わせ先/ヒルトン・リザベーションズ&カスタマーケアTEL03-5405-7700 TEL0120-489-852(東京23区以外)
余談ですが、フィジー旅行プレゼント情報
フィジー旅行専門店トーホートラベルが2007年1月31日まで「新春お年玉プレゼント」と題して、フィジー旅行を2組4名にプレゼント。利用ホテルは未定だけれど、離島リゾートを予定。応募方法は同社のホームページの応募フォームに記入するだけ。
詳しくは下記をクリックしてくださいね。
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