Q. 「第一類医薬品は副作用が強く危険なので、飲まない方がいい」って、本当ですか?
第一類医薬品は副作用が強くて不安? 考え方のポイントは
A. リスクの高さは「注意が必要」という意味です。過度に恐れる必要はありません
第一類医薬品は、副作用のリスクが「高い」と分類されていますが、これは「必ず強い副作用が出る」ということではありません。「安全性において特に注意を要する」という意味です。例えば、以前は医師の処方箋が必要だった「スイッチOTC医薬品」などがここに含まれます。第一類医薬品には、他の分類である第二類医薬品や第三類医薬品の薬に比べて、高い効果が期待できるものが多いです。つらい症状を早期に改善したいときに、非常に有効な選択肢となります。また、第一類医薬品は必ず薬剤師が対面または書面で情報提供を行うことが法律で義務付けられています。購入時に自分の体質や持病との相性を確認してもらえるため、自己判断のみで選ぶ市販薬よりも、むしろ安心して使用できる側面もあります。
一方で、リスクが比較的「穏やか」とされる第三類医薬品であっても、副作用が全くないわけではありません。どの医薬品であっても、正しい用法・用量を守ることが最も重要です。
大切なのは「副作用が怖いから避ける」のではなく、専門家である薬剤師に相談し、自分の症状や体質に最適な薬を選ぶことです。その上で、指示された服用ルールを厳守すれば、第一類医薬品は健康管理の強い味方になってくれます。
さらに詳しく知りたい方は、「第一類、二類、三類医薬品の違い…効き目・副作用など」をあわせてご覧ください。







