国債・債券

【2026年1月8日から募集開始】個人向け国債・固定5年を金利1.59%で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくら?

2026年1月8日から募集開始した個人向け国債・固定5年(第178回債)の金利は「1.59%」です。今回は、個人向け国債・固定5年を100万円購入した場合、半年後に受け取る利息はいくらになるのか解説します。※サムネイル画像:amanaimages

舟本 美子

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2026年1月8日から募集開始した個人向け国債・固定5年(第178回債)の金利は「1.59%」です。今回は、個人向け国債・固定5年を100万円購入した場合、半年後に受け取る利息はいくらになるのか解説します。
個人向け国債・固定5年を金利1.59%で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくら?※画像:amanaimages

個人向け国債・固定5年を金利1.59%で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくら?※画像:amanaimages

個人向け国債・固定5年を「金利1.59%」で100万円購入すると、半年後にもらえる利息はいくら?

個人向け国債・固定5年(金利1.59%/年)を100万円購入した場合の6カ月後の利息を計算してみましょう。

【半年後にもらえる利息】
・100万円×1.59%×1/2(半年間であるため)=7950円

実際は、受け取った利息から、税率20.315%分の「1615円」が差し引かれます。税率の内訳は、「所得税および復興特別所得税15.315%と住民税5%」です。

そのため、個人向け国債・固定5年を金利1.59%で100万円購入すると、半年後にもらえる税引き後の利息は「7950円-1615円=6335円」となります。

参照:固定5年「第178回債」 財務省

個人向け国債「固定5年」は投資初心者にとって安心な商品

投資に興味はあるけれど、大きなリスクを取るのはまだ不安。そんな方にとって、「個人向け国債」は、資産運用の最初の一歩にふさわしい選択肢といえます。中でも、固定5年の場合、金利が年1.59%と、「変動10年(金利1.39%)」や「固定3年(金利1.3%)」を上回る水準に設定されていることもあり、検討してみるのもよいでしょう。金利以外の特長もご紹介します。

●安定した金利で、5年間しっかり運用
「固定5年」は、購入時に決まった金利が満期まで変わらず適用されます。これにより、将来の市場金利が下がっても、それに左右されることなく、安定的な資産運用ができます。

●初心者でも安心の仕組みと安全性
個人向け国債は元本保証付きで、最低金利(年0.05%)が確保されています。さらに、購入金額は1万円からと少額から始められるため、「投資は初めて」という方でも無理なく始められるのが魅力です。

加えて、購入した金融機関が万が一破綻した場合でも、元本や利息は国が直接支払う仕組みのため、信頼性も非常に高いです。

●使う予定のある資金の置き場所に適している
5年という運用期間は、将来の出費がある程度見えている方にとってちょうどいい長さです。例えば、「5年後に子どもの進学費用を出す予定がある」「退職金の一部を安全に運用しておきたい」など、使う時期と金額が決まっている資金の置き場所として適しています。

2026年1月時点では全国881カ所の金融機関で購入可能という、手軽さも魅力の1つです。どこで買えるか詳しく知りたい方は、財務省のホームページで確認できます。

全ての取扱金融機関一覧 財務省

もし急にお金が必要になったら?

個人向け国債は、購入から1年が経過すれば、1万円単位で中途換金(解約)が可能です。ただし、中途換金の際は、「直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685」が差し引かれる点には注意しましょう。

実際、中途換金を申請した後は、通常3営業日ほどで払い戻しが完了します。急な出費が発生した場合でも、比較的スムーズに対応できるのは安心材料です。

なお、災害救助法の適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合、または保有者本人が亡くなられた場合は、「中途換金の特例」に該当するため、1年を待たずに換金できます。

参照:個人向け国債の中途換金についてのよくある質問 財務省

まとめ

個人向け国債(固定5年)は、「元本保証」「少額から購入可能」「購入時の金利が満期まで固定される」といった特長があり、安定的に資産を増やしたい方に合った商品です。

新年を迎え、「今年はお金をしっかり管理したい」「将来に向けて資産づくりを始めたい」と考えている方は、まずは無理のない金額から始めましょう。2026年の資産形成のいいきっかけになるでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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