年末年始といえば大掃除をする人が多いと思いますが、2026年にぜひやってほしいのは、よい情報を呼び込むために、PCやスマホにたまった不要なデータを削除し、デジタル環境を整えることです(画像:amanaimages)
お金持ちになれる人は、年末年始のまとまった時間を無駄にしません。いったいどのようなことを行い、どのような習慣を持っているのでしょうか。その中でも、2026年に特に意識して取り組みたいことについて解説します。
大掃除は欠かせない?!
年末の大掃除は多くの人にとって定番の習慣ですが、最近は「年末にまとめて掃除をしない」という人も増えてきています。ただ、お金持ちになれる人の多くは大掃除を大切にしています。
とはいえ、ここでいう「大掃除」は一般的な掃除とは少し違う場合があります。それは PCやスマホの中身の整理 なのです。
今やPCやスマホは、仕事でもプライベートでも欠かせない存在になっています。毎日のように情報が行き交い、たくさんの人とつながるアイテムでもありますよね。
そのため、思っている以上に不要なデータや情報が蓄積されています。お金持ちになれる人は、この溜め込んだ情報を年末年始に徹底的に整理していきます。
必要なスペースは限られている
家の中を想像すると分かりやすいのですが、モノを置けるスペースには限りがあります。必要のないモノをいつまでも置いておくと、新しく必要なモノを置くスペースがなくなってしまいますよね。
実は「運」や「運気」も同じなのです。
PCやスマホは情報が集まる場所。物理的な空き容量というよりも、必要な情報だけが整っている状態にしておくことで、そこによい運気が入りやすくなると考えられています。
データがいっぱいになると容量を増やす、ことを考えがちですが、まずは「今あるデータが必要なのかどうか」を見直し、不要なものは削除することが大切です。
2026年は主体的に動くことで開運を呼び込むことができる
統計学を用いた占術の一つである数秘術とカラーセラピーを融合させた「数秘&カラー」によると、2026年は「1」の年にあたります。「1」はスタートの数字であり、自分で考えて行動することが開運につながる年とされています。
誰かにいわれたから行動するのではなく、自分発信で動くことが大切になってきます。
ただし、2026年は勢いが強まりすぎると失敗につながることもあるため、物事を冷静に見つめることも忘れないようにしたいものです。
そして、できなかったことにすぐ諦めてしまうと、成功のチャンスを逃してしまう可能性があります。
第三者に迷惑をかけない範囲であれば、自分の意志を貫くことも2026年の開運ポイントといえるでしょう。







