お祝い・ギフト/おすすめギフト

HARE-yaのオーダー下駄に一目惚れ

HARE-yaは、自分だけのこだわりや遊びのあるOne and Onlyの下駄を思い描く以上に、その優れた美的感性と技術で見事に誂えていただける、知る人ぞ知る作家さんのアトリエショップ。

執筆者:冨田 いずみ

とっておきの装い桐下駄


HARE-yaの下駄
HARE-yaの女物の下駄いろいろ 歯の形は右近(¥27,000~)、高右近(¥33,000~)が主流

HARE-yaの下駄の木地は、まるごと贅沢に会津桐を使用し、絵柄はひとつずつ手描きで、ろうけつ染めの技法で染め付けられたもの。

桐下駄の履き心地を失わず、もっと贅沢に桐下駄を楽しめる、履いて楽しくなるような、和装洋装を問わず「装うこと」の想像力をかき立てる、そんな下駄を提案し、一人一人の「とっておき」を演出するお手伝いが出来たら幸いだという作家の翠川祥子sachiko midorikawaさん。下駄を履いて足元から心地よくなって、軽やかに街歩きをして下さいのこと。

本当に私も青山の着物サロン「くるり」で一目見て、なんて素敵なこんな粋な下駄がこれまでにあったかしら?と思いました。木地と柄のバランスが絶妙で、つくづく眺め入ってしまいましたが、ろうけつ染めと聞いて、またビックリ。こんなモダンなTATOOのような絵柄が、古風な手法で活かされているという驚きでした。

会津桐の優しい履き心地


 HARE-yaの下駄
HARE-yaの3歳児用ぽっくり(¥50,000~)と男物の右近の下駄(¥35,000~) 細部にまで心憎い絵柄が

桐は、通気性、吸湿性、保温性に優れており、しっとりとしているのにさらりとした肌触りや、夏は涼しく冬は暖かい質感は、年間を通して心地よく履いて頂けます。

足や足袋に色移りしないように、絵柄の部分のみ透明のトップコートがかけてあります。木地の部分は無垢のままなので、さらりとした履き心地は損なわれません。履いた時にはちらりと絵柄を見せて、脱いだ時には木目との調和のお披露目を。様々なシーンできっと印象的に映ることでしょう。

季節の着物や浴衣、帯に合わせて、また、お気に入りのそれらと同じ柄をさり気なく下駄にも取り入れてみたり、お好きな植物や動物をデザインしたり、家紋をあしらったりと、お洒落心は尽きません。大切な方へ、また究極の自分ギフトにいかがですか?

<商品に関するご質問&オーダー>
info@hare-ya.com
※HARE-yaでは見て、履いて、納得してからお求め頂きたいという思いからオンラインショッピングはされていません。

<期間限定(2008年8月末まで)商品お取り扱い>
くるり OMOTESANDO
住所:東京都港区北青山3-5-9中央珈琲本社ビル1F
TEL:03-3403-8280
営業時間:11:00~19:00無休(年末年始、お盆期間中は除く)

<次回・初春の展示のお知らせ>
2009年1月22日(木)~27日(火)
神楽坂「gallery坂
新宿区築地町2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます