先週末、京都へ出張に行ったのですが、かねてから訪れてみたいと思っていた「マダム教子」ジェラート・ベネ工房へ立ち寄りましたので、チョコ入りのもの、またアンチ・チョコという方にもお勧めな個性的なスイーツをここにずらりとご紹介しようと思います。
見目麗しき「マダム教子」のオリジナル・スイーツ
左上/究極の濃抹茶(陶器入り)120g¥4,500 (税込)右上/京乃暦 花かんざし(他全6種)各45g¥1,260 (税込)左下/もちこね(他全6種)各¥500(税込)右下/さくら最中(他全7種)各¥500 (税込) |
なんて綺麗なんでしょう!イタリア生まれのジェラートもマダム教子の手によると京風に雅に生まれ変わったかのよう。京都の下鴨の地で、ジェラート一筋26年。無農薬、無添加の天然素材100%の健康に良いスイーツを創り続けていらっしゃいます。本場イタリアの教授に学びディプロマも持つマダム、今年もまたフィレンツェへ、さらに新たなディプロマ取得のために行かれるとのこと、日々研究することが楽しいと、エネルギッシュに語って下さいました。
御子息も同店で「聖護院大根のあったかケーキ」など次々と新たな京野菜スイーツを生み出しているパティシエであり、頼もしいマダムの右腕。
私のお気に入りは「さくら最中」。他にはないパリッとした皮が香ばしく焼かれていて、中の桜のジェラートもこれまで味わったことのない美味しさでした。塩漬けした桜の葉をフリーズドライし、レモンで風味をつけたジェラート。
つくり方ばかりでなく、食べ方にもそれぞれこだわりがあり、楽しみながらいただけるスイーツばかりです。
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