
オンラインカジノの広告・宣伝は違法 ※画像:警察庁 公式X
違法オンラインギャンブル等の勧誘・宣伝などを禁止する改正法が成立
改正法では、オンラインカジノをはじめとする違法オンラインギャンブル等の場を提供するWebサイトやアプリを提示する行為、またそれらに誘導する情報を発信する行為が禁止される。具体的に禁止される行為例は以下の通り。また、家庭・学校・職場・地域などのさまざまな場面で教育や広報活動を通じて、オンラインカジノが禁止されていることを広く周知徹底する措置を講じることが、国や地方公共団体の義務として明記された。・オンラインカジノサイトの開設・運営
・オンラインカジノアプリのアプリストアへの掲載
・SNSなどで、オンラインカジノサイトのリンクを貼り付けて投稿したり、オンラインカジノサイトの宣伝や広告をしたりすること(例えば「○○カジノ登録はこちら」「××カジノ日本語対応してます」などとうたう勧誘行為も禁止対象)
・オンラインカジノサイトを紹介するまとめサイトを作ること(例えば「おすすめオンラインカジノ10選」などとうたい、オンラインカジノのサイトのリンクを貼り付けたサイトを作成することも禁止対象)
「これは素晴らしい」SNSユーザーからは称賛の声
警察庁の投稿にSNSユーザーからは「これは素晴らしい」「警察庁は本腰を入れてる」「ホントに助かる」などの声が寄せられた。オンラインカジノは容易にアクセスできるが、日本国内からオンラインカジノで賭博を行うことは犯罪である。自分だけでなく、家族や知人が「犯罪と知らずにやってしまった」という事態や、オンラインカジノによって多額の借金を負うことがないよう、正しい知識や情報を共有し合うことが重要である。
<参考>オンラインカジノの広告・宣伝行為を禁止する、改正ギャンブル等依存症対策基本法が本日成立しました。
— 警察庁 (@NPA_KOHO) June 18, 2025
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警察庁 公式X 2025年6月18日
警察庁「オンラインカジノを利用した賭博は犯罪です!」
※コメントは原文ママ
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