今回の調査は、同社が提供する国内540万社の企業情報を網羅するデータベース「SalesNow DB」から企業の平均年収データを集計・分析したもの。果たして、どのような結果となったのか。
2位は平均年収1609万円、1位は

※画像出典:SalesNow プレスリリース
2位にはM&A仲介を手掛けるストライク(1609万円)がランクイン。3位には経営コンサルティングを専門とするフロンティア・マネジメント(1269万円)が続いた。また4位には三井住友海上火災保険やあいおいニッセイ同和損害保険などを傘下に置く、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1101万円)が入った。
今回のランキングの顔ぶれは多岐にわたり、5位には不動産開発を手掛けるプレサンスコーポレーション(1098万円)、7位にはエンターテインメント業界からWOWOW(1050万円)がランクインしている。
さらにパチンコ・パチスロなどの機器を開発するダイコク電機が15位(959万円)、ITソリューション事業を展開するプレイド(955万円)が16位に名を連ねた。
専門商社が上位に
また計測機器の西川計測(8位/1044万円)、繊維・化学品・機械の蝶理(13位/963万円)、エネルギーの三愛オブリ(14位/960万円)、鉄鋼の神鋼商事(20位/919万円)といった専門商社が上位にランクイン。就活生や転職を考えている人にとっては、このランキングは企業選びの判断材料の1つになるかもしれない。参考にしてみてはいかがだろうか。
<参考>
SalesNow DB(https://salesnow.jp/db)
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