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従業員数301~500人規模の「上場企業の年収ランキング」! 2位「ストライク(1609万円)」、1位は?

SalesNowは国内540万社の企業情報を網羅するデータベース「SalesNow DB」から得られた企業の平均年収データを集計・分析し、順位を公開した。今回は「従業員数301~500人規模」の上場企業の年収ランキングを紹介する。

執筆者:All About 編集部

SalesNowは「従業員数301~500人規模」の上場企業を対象にした平均年収ランキングを公開した。

今回の調査は、同社が提供する国内540万社の企業情報を網羅するデータベース「SalesNow DB」から企業の平均年収データを集計・分析したもの。果たして、どのような結果となったのか。

2位は平均年収1609万円、1位は

※画像出典:SalesNow プレスリリース

※画像出典:SalesNow プレスリリース

首位を獲得したのは半導体製造装置メーカーであるレーザーテックで、平均年収は1638万円であった。同社は世界で初となるEUVパターンマスク検査装置の開発・販売をはじめ、最先端の技術で世界市場をけん引。さらに近年の半導体需要の拡大を背景に業績を著しく伸長させている。

2位にはM&A仲介を手掛けるストライク(1609万円)がランクイン。3位には経営コンサルティングを専門とするフロンティア・マネジメント(1269万円)が続いた。また4位には三井住友海上火災保険やあいおいニッセイ同和損害保険などを傘下に置く、MS&ADインシュアランスグループホールディングス(1101万円)が入った。

今回のランキングの顔ぶれは多岐にわたり、5位には不動産開発を手掛けるプレサンスコーポレーション(1098万円)、7位にはエンターテインメント業界からWOWOW(1050万円)がランクインしている。

さらにパチンコ・パチスロなどの機器を開発するダイコク電機が15位(959万円)、ITソリューション事業を展開するプレイド(955万円)が16位に名を連ねた。

専門商社が上位に

また計測機器の西川計測(8位/1044万円)、繊維・化学品・機械の蝶理(13位/963万円)、エネルギーの三愛オブリ(14位/960万円)、鉄鋼の神鋼商事(20位/919万円)といった専門商社が上位にランクイン。

就活生や転職を考えている人にとっては、このランキングは企業選びの判断材料の1つになるかもしれない。参考にしてみてはいかがだろうか。

<参考>
SalesNow DB(https://salesnow.jp/db

>次ページ:【TOP20】従業員数301~500人規模の上場企業の年収ランキング
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