■2004年春は、HDDポータブルオーディオプレーヤーが買い!
HDDを搭載したポータブルオーディオプレーヤーといえば、アップルコンピューターの『iPOD』が有名ですが、最近では各社から、より小型のプレーヤー、価格の手頃なプレーヤーなどが登場し、ユーザーの選択肢が増えました。 そろそろ「買い時」の予感です。
また、新入学、新成人、転勤の方へのプレゼントにもピッタリですよ!
今回は、HDDポータブルオーディオの魅力を解説、さらに、売れ筋モデルを具体的にピックアップ、便利な比較表をご紹介します。
■HDDポータブルオーディオの魅力
なんといってもHDDポータブルオーディオの魅力は、小型ながら、「数千曲が持ち運べる」点といえるでしょう。
100枚CDを持っていたとしても、HDDプレーヤーなら丸ごと持ち出せますので、今までのCDやMDのように、出かける前に、持って行くCDやMDの選択で悩む必要はなくなるのです!
従来のポータブルオーディオと比較してみましょう。 その差は歴然です!
* | "曲数"は、1曲を3分と仮定して計算したおおよその数値です。 |
* | HDDタイプ、メモリータイプの"曲数"は、標準的な圧縮(MP3/128kbps)をして記録した場合のおおよその数値です。 |
* | MDプレーヤーの"曲数"は、MDLP(長時間モード)の"2倍モード"で記録した場合のおおよその数値です。 |
* | CDプレーヤーの"曲数"は、お店で売っている"CDアルバム"の一般的な収録曲数を目安にしています。 |
* | HDDタイプ、メモリータイプのプレーヤーを使用するためには、各製品で指定されたスペックを満たすパソコンが必要です。 |
* | 重量(g) はグラムです。 同カテゴリーで比較的優れた(軽量)な製品の重量を目安としてあらわしております。 |
* | 連続再生時間は、各製品のバッテリー持続時間によります。 1000曲持ち運べても、一度の充電で1000曲聞くことはできません。 |
* | 最近CCCD(コピー制御CD)が流通しています。 CCCDは基本的に、PCへ取り込みが不可能です。 この場合、HDDプレーヤー、メモリープレーヤーに転送はできません。 |
次のページでは、売れ筋モデルを具体的にピックアップ、便利な比較表をご紹介します。
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