ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
28歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は？
今回は神奈川県に住む28歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収：600万円
金融資産：現預金200万円、リスク資産260万円
■リスク資産の内訳
・投資信託：260万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）／NISA：2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）に「月3万3000円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については「元本約170万円→運用益込260万円」と、積み重ねでかなり利益を生み出している様子。
「オルカンは、これまでトータルの運用益がマイナスになることはなく、基本的に順調に運用益が増えている。2024年の夏ごろ伸び悩む時期があったが、現在の運用益は（プラス）約50％となっている」とのこと。
「月々の積立金額が約3万円とあまり大きくはなく、地道ではあるが、約4年間で250万円以上の（リスク）資産を蓄えることができている」と説明されています。
28歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットは？
もともと倹約家で「生活に必要なものしか買わないため、比較的お金は貯まりやすい。積み立てを始める前はずっと現金で貯金していた」という投稿者。積立投資を始めてよかった点として、「一度積み立ての設定を完了すれば、普段は全く気にかけずに投資できるため、資産の管理に手がかからないところが良い」とコメント。
そのおかげで、これまで「積み立てをやめたくなった、苦しかったことは特になく、積み立てを始めてからの約4年間同じ額を積み立てできている」と言います。
今後も「伸び悩んでいる時や資産が減っている時に（値動きを）見てしまうと、気持ちが落ち込んでしまう気がするので、あまり気にすることなく積み立てを続けていきたい」とのことでした。
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