ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収200万円パート・アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:200万円
金融資産:現預金300万円、リスク資産850万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:850万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・世界経済インデックスファンド/NISA:2018年から2020年(現在は保有のみ)
・ひふみプラス/NISA:2018年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2020年から
など
2018年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は世界経済インデックスファンドに「1日1600円」、ひふみプラスに「1日100円」でスタートし、世界経済インデックスファンドについては2020年に積み立てを停止。その間もひふみプラスへの投資は継続し、2024年からは「1日1800円」に増額したとのこと。
また2020年からはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「1日1600円」の積み立てもスタートし、こちらは2024年から「1日200円」に減額して継続していると言います。
運用実績については世界経済インデックスファンドが「元本約80万円→運用益込140万円」、ひふみプラスが「元本約50万円→運用益込約55万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が「元本約150万円→運用益込約300万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子。
「最初の年がマイナスだったので少し落ち込んだが、ドルコスト平均法(定期的に一定額で購入する投資法)だと思って毎日積み立てを継続した。2年目以降は銀行に預けるよりも利回りがどんどん良くなった。4年で投資と現金預金の比率が半分になり、5年で総資産1000万円を達成できた」と説明されています。
39歳・年収200万円パート・アルバイト女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「銀行預金と比較しての利回りの良さ。ある程度の資産ができて、仕事に追われるのではなく、自分のやりたいことのために時間を使いたいと思えるようになった」とコメント。ただ、実は「2023年に夢のために仕事を辞めてアルバイト生活になり収入が激減したので、投資額を一時的に減らした」こともあったそう。「それでも、貯金から投資への転換を重視してNISAは続けた」と言います。
投資のマイルールは、「たとえ月100円しか投資できなくなったとしても、積み立て続ける」こと。「運用益の増減に気を取られると疲れるので、ある程度はほったらかしにした方がストレスなく続けられる」とのこと。
新NISAについては、「引き続き積立投資をしていく。また余剰金ができたら株主優待目的で成長投資枠を使って、個別株投資をしてみたい」と語られていました。
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