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ゼンリンが発表した「京都旅行率」が話題に!“中学校の修学旅行先”が京都の人はどの都道府県に多い?

中学校の修学旅行先といえばどこ? ゼンリンは3333件の調査結果をもとに、都道府県別の「京都旅行率」を発表。データからさまざまなことが判明し、SNSで話題を集めている。 ※サムネイル画像出典:ゼンリン 公式X

執筆者:All About 編集部

ゼンリンが発表した“京都旅行率”

修学旅行で京都に行った人の割合をエリアごとにマッピング ※画像出典:ゼンリン 公式X

地図情報の調査・制作・販売を行うゼンリンが行った「修学旅行」の調査結果がSNS上で話題となっている。「中学校の修学旅行先といえば?」という質問が出た際に、よく回答として挙げられる場所の一つが「京都」だろう。ゼンリンは全年代を対象に行ったアンケートから、エリアごとの“京都旅行率”を発表した。
 

“京都旅行率”の結果

ゼンリンは「京都に行かれた方たちを都道府県別に集計した『京都旅行率』を作成しました!(回答数が少ない地域もあるため暫定です)」とコメントし、調査結果を公開した。

図を見ると、主に関東・甲信越と九州辺りでは、修学旅行先として京都が選ばれるケースが多いようだが、関西・東海や東北・北海道では別の地方が選ばれることが多いと分かる。ゼンリンでは「京都を中心にして放射状に京都行きが広がっていることがよくわかりました」とコメントしている。

この投稿にSNSユーザーからは「1泊2日で、京都・奈良・大阪を回りました」「千葉県の高校は京都でしたが中学は会津若松でした」「北九州市内の中学校でしたが、韓国でした」など、どこへ修学旅行に行ったのかという話題で盛り上がった。
 

旅行先での移動方法に「これマジですか???」

エピソードをテキストマイニングした結果

エピソードをテキストマイニングした結果 ※画像出典:ゼンリン 公式X

またゼンリンは「京都に修学旅行で行かれた方たちのエピソードをテキストマイニングしてみました」とコメントし、画像を公開。京都のほかにも大阪や奈良という文字も見られ、どうやら複数の訪問地を巡ったと推察される。

また「タクシー」の文字も見られる。ゼンリンは「大変多くの方から『京都市内の班別自由行動はタクシー移動』といただきましたが...これマジですか???」という驚きの調査結果を報告した。

この投稿にMKタクシーの公式Xアカウントが、「『京都での班別自由行動はタクシー移動』は確かにありますよ」とコメント。ゼンリンは「詳しくお話を聞かせてもらってもいいですか...?」と反応。

MKタクシーによると、「MKでは昭和53年(1978年)に1校から修学旅行のタクシー案内が始まり、その後平成になって急激に増えてまいりました」「いまでは毎年たくさんの学校から来ていただき、生徒の皆さまをご案内しています。中学校でいらっしゃる都道府県は、京都旅行率と同じ感じです!すごい!」とのこと。

テキストマイニングの結果にはタクシー以外に「バス」「新幹線」もある。京都旅行には“乗り物”の記憶も印象深く残っているのかもしれない。

<参考>
ゼンリン 公式X
※コメントは原文ママ

>次ページ:【実際の投稿】ゼンリンが発表した「京都旅行率」
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