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大人気ゲーム「マインクラフト」、“22円”の謝罪→ユーザーから称賛の嵐「むしろ払いたい」

大人気ゲーム「マインクラフト」の公式Xアカウントの投稿が話題となっている。2025年には実写映画化もされる同ゲームだが、とある理由でユーザーに対しての謝罪をポスト。しかしSNSユーザーからは称賛の声が上がっている。※サムネイル画像出典:マインクラフト 公式X

執筆者:All About 編集部

マインクラフトがアップグレード価格の変更について謝罪

マインクラフト22円の謝罪にユーザー感動 ※マインクラフト 公式 X

仮想空間の中でものづくりや冒険が体験できる大人気ゲーム「マインクラフト」。2025年には実写映画化もされる同作品だが、その公式X(旧Twitter)にて謝罪するという事態が起きた。しかしその理由を知ったSNSユーザーからは称賛の嵐が巻き起こっている。
 

無料から有料へ、しかしその額にユーザーから「むしろ払いたい」

マインクラフトは「ユーザーの皆様には、ご迷惑とご不便をおかけしまして、誠に申し訳ございません」と謝罪コメントを投稿。

その内容はゲームのアップグレードに関して。ダウンロード版の同ソフトをプレイステーション4用からプレイステーション5用へアップグレードするにあたって、これまでは無料と明言してきた。しかし日本では景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)に抵触する可能性があるとして、最低価格である22円に変更したとのこと。

無料から有料になったことでSNSユーザーからは不満が出るかと思いきや、「むしろ払いたい」「いやほぼ無料やんけ」「22円払えば無料ってこと!!?ありがとう!!」「チロルチョコ1個より安い」と、満足度の高いゲームを提供していることもあってか、快く受け入れるファンが相次いだ。
 

しかしパッケージ版は……

マインクラフトは続けて「パッケージ版『Minecraft Starter Collection』に関しましては、技術的な理由により、PS5版へのアップグレードがご利用いただけません。この点につきましても、重ねてお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」ともコメントした。

なおマインクラフトといえばJava版とBedrock版(統合版)があるが今回のプレイステーション5用の本作はBedrock版。そのためクロスプレイに対応しており、例えばWindows 10、Nintendo Switchのユーザーとも同じワールドに参加して、一緒に遊ぶことが可能である。

<参考>
マインクラフト 公式 X
Minecraft 公式サイト「JAVA 版と BEDROCK 版の違い
※コメントは原文ママ

>次ページ:【実際の投稿】アップグレード価格有料化のお知らせ
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