スマートフォン

“AI消しゴム”を使った画像編集もできる!4.8万円の高性能スマホ「OPPO Reno11 A」

2024年6月27日にリリースされた「OPPO Reno11 A」は、AIによる画像編集機能を搭載したスマートフォン。5000mAhの大容量バッテリーを搭載し急速充電器にも対応した高性能モデルでありながら、なんと4万円台で販売されています。

伊藤 浩一

執筆者:伊藤 浩一

デジタルガジェットガイド

OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 A

安価で入手できる高性能スマホが人気です。2024年6月27日にリリースされた「OPPO Reno11 A」は、大容量バッテリー、急速充電、生成AIによる画像編集機能などを搭載した高性能モデルでありながら4万台と、リーズナブルな価格設定になっています。

この記事では、「OPPO Reno11 A」の特徴や性能、お得な購入方法について紹介します。

累計210万台突破の人気シリーズ「OPPO Reno A」

スマートフォン市場では10万円を超える高価格帯のスマートフォン(いわゆるハイエンドスマホ)が注目されている一方、日常的に使いやすく、リーズナブルなスマートフォンであるミドルレンジスマホも人気を集めています。

スマートデバイスブランドのOPPOが手掛ける「Reno A」シリーズもその1つ。累計出荷台数210万台を突破している人気シリーズで(2024年4月時点、OPPO調べ)、コスパの良いスマートフォンを求めている人にはおすすめのモデルです。

そんなReno Aシリーズの最新モデルが、5G対応機種「OPPO Reno11 A」。ミドルレンジらしい性能に加えて、5000mAhの大容量バッテリー、最大67Wの急速充電、生成AIによるAI編集機能など、ハイエンドスマホに迫る高機能を搭載しています。

販売価格は公式オンラインショップで4万8800円(税込)。MNO、MVNO、量販店、ECサイトの各店舗で取り扱っています。

<販売店一覧>
・MNO:楽天モバイル、ワイモバイル
・MVNO:IIJmio、HISモバイル、QTmobile、NURO Mobile、ピカラモバイル、mineo、LinksMate、LIBMO
・量販店:エディオン、ケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ
・ECサイト:Amazon、ECカレント、OPPO公式オンラインショップ 、OPPO公式Yahoo!ショッピング店、OPPO公式楽天市場店、ひかりTVショッピング

ワイモバイルなら1万8000円で購入も可能

ワイモバイルではオンラインストア価格で1万8000円(新規契約または他社からののりかえで、シンプル2 M/Lを契約の場合)と、OPPO公式オンラインショップ以上に購入しやすい価格となっています。さらに、最大9000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施しています(抽選期間:2024年6月20日~8月31日)。

今回はワイモバイルより「OPPO Reno11 A」をお借りしましたので紹介していきます。

「OPPO Reno11 A」の基本スペック

OPPO Reno11 Aの主なスペックは以下の通りです。

・サイズと重量
サイズ:約75×162×7.6mm
重量:約177g
OPPO Reno11 Aの側面(厚さ7.6mm)

OPPO Reno11 Aの側面(厚さ7.6mm)

・ディスプレイ
サイズ:約6.7インチ
画面占有率:93.4%
約6.7インチディスプレイを搭載

約6.7インチディスプレイを搭載

有機ELによる10億色の色彩表現、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

・本体カラー
ダークグリーン、コーラルパープル
OPPO Reno11 Aの背面(本体カラーはダークグリーン)

OPPO Reno11 Aの背面(本体カラーはダークグリーン)

・OS
AndroidをベースにしたOPPO独自のColorOS 14
ColorOS 14

ColorOS 14

・CPU
MediaTek Dimensity 7050
ベンチマークアプリ「Antutu Benchmark」による計測結果

ベンチマークアプリ「Antutu Benchmark」で60万ポイント弱

ベンチマークアプリAntutu Benchmarkで60万ポイント弱となっており、ミドルレンジとして十分な性能です。

・メモリとストレージ
8GBメモリ(最大16GB相当のRAM拡張機能を搭載)、microSDXC(2TBまで対応)
RAM拡張機能

RAM拡張機能

アプリデータ圧縮技術、システム劣化防止機能、パフォーマンス最適化といった、OPPO独自の「トリニティエンジン技術」により、ストレージの空き容量を確保。システムの安定性を向上させ、快適な動作を維持します。

・カメラ
アウトカメラ:広角(約6400万画素)、超広角(約800万画素)、マクロ(約200万画素)
インカメラ:3200万画素
メインカメラ

メインカメラ

カメラ作例(超広角)

カメラ作例(超広角)

カメラ作例(マクロ)

カメラ作例(マクロ)

ワンタッチで切り抜けるクリッピング機能や、スクリーンショット時にプライバシーを保護するためのモザイク機能、「Googleレンズ」の翻訳機能も搭載しています。

・その他
FeliCa(おサイフケータイ、マイナンバーカード機能)、防水・防塵機能、顔認証・指紋認証

簡単な操作で画像やファイルを保存できる「ファイルドック機能」や、片手で操作できる「アイコンプルダウンジェスチャー」、三本指で操作するスクリーンショット機能なども搭載しています。

OPPO Reno11 Aの注目ポイント

次に、OPPO Reno11 Aの注目ポイントを紹介します。

1. 5000mAhの大容量バッテリー搭載&急速充電に対応

1つ目の注目ポイントはバッテリーです。
急速充電で約48分で100%の充電

急速充電で約48分で100%の充電

シリーズ最大容量の5000mAhを搭載し、急速充電に対応。67Wの急速充電器を使用すると約20分で50%以上、約48分で100%の充電が可能です。

また、4年間充放電を繰り返してもバッテリーの有効用量を80%以上保つことができ、端末を長く使うことができるようになったほか、過充電を防ぐスマート充電、バッテリー残量に応じて使い分け可能な省エネモードなども採用しています。

2. 生成AIによる写真編集

2つ目のポイントは、生成AIを活用した写真編集機能です。AI消しゴム機能では、クラウドAIにより撮影時に入り込んだ不要な物を消去。消去した部分の背景を画像処理を行い、自然な写真に仕上げます。なお、AI消しゴム機能は2024年7月のシステムアップデートより対応しています。
AI消しゴムの利用例

AI消しゴムの利用例

まとめ

「OPPO Reno11 A」は、動画視聴やSNSなどの利用シーンでもストレスなく操作できます。普段使いには十分といえる性能を持っていますのでおすすめです。

<参考>
OPPO Reno11 A(OPPO公式サイト)
OPPO Reno11 A(ワイモバイル)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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