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【無印良品】防災グッズとしても!「マグネット付センサーライト」の実力を防災士が解説

照明器具の種類が豊富な無印良品で、防災グッズとしておすすめなのが「マグネット付センサーライト」。乾電池のみで点灯する優秀な照明器具です。今回は、「マグネット付センサーライト」の実力を防災士がご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

防災グッズにおすすめ! 無印良品の「マグネット付センサーライト」

無印良品「マグネット付きセンサーライト」

無印良品「マグネット付センサーライト」1個1990円(税込)

照明器具の種類が豊富な無印良品ですが、その中でも防災グッズとしておすすめなのが、「マグネット付センサーライト」。1個1990円(税込)です。

乳白色のボディにコロンとしたフォルムがかわいらしい「マグネット付センサーライト」は、人の動きを感知するとライトが点灯します。
「マグネット付センサーライト」

コロンとしたフォルムがかわいい

サイズは約直径7.5×厚さ5.3センチメートルで、重さは約58グラム(乾電池含まず)です。
 

乾電池で点灯するからこそ防災グッズとして使える

突然停電になったとき、灯りとして使えるのは乾電池で点灯するもの。そのため防災グッズとして懐中電灯などを用意している人も多いでしょう。しかし、懐中電灯を置いている場所まですぐに行けるとは限りません。

大きな地震が発生して停電になったときなどは、外へ避難するために通路となる部分に灯りが欲しいものです。そういうときこそ、乾電池で点灯する照明が活躍します。

「マグネット付センサーライト」に必要なのは、単4乾電池3本のみです。
単4乾電池3本必要

単4乾電池が3本で点灯

人の動きを察知すると、1回約10秒間点灯します。電池寿命(アルカリ乾電池使用時/使用温度約20度)は、毎日5回点灯で約1年。電池交換の手間も年に1回程度であれば負担にならない回数ですね。
 

フックとマグネットどちらでも設置できる

フックでもマグネットでも使える

フックとマグネットのどちらでも設置可能

「マグネット付センサーライト」という商品名ですが、裏面にはマグネットだけでなく、フックにも掛けられるように凹みがあるので、マグネットが使えない場所でも使用可能です。

本体重量が約58グラムなので、単4乾電池3本で約33グラムとしても全体で100グラムに満たない重量。細いフックにも掛けられるので、場所を選ばずに設置することができます。
 

おすすめの設置場所

防災用に使用するのであれば、外に逃げる際に通る通路に設置しておくことがおすすめです。廊下や階段、寝室に1個つけておくのも良いでしょう。

こちらの画像では、階段の足元部分に3個設置していますが、高い位置に設置すれば1個でも比較的広範囲を照らすことができます。階段に設置

階段などに設置するのがおすすめ

暗闇でも外に出られるように玄関に設置するのもおすすめです。筆者の自宅では、玄関ドアにマグネットがつけられるので、本商品をマグネットで設置しています。かなり広範囲で照らしてくれるので、1個あれば暗闇でも問題ありません。
玄関ドアにマグネットで設置

玄関ドアにマグネットで設置

防災目的以外でも、灯りが足りないクローゼットの中や、夜中に電気をつけるほどでもない洗面所などに設置するのもおすすめです。


乾電池で点灯するからこそ、場所を選ばずに設置できるのが利点な「マグネット付センサーライト」。防災グッズや、灯りが足りない場所の照明としていかがでしょうか。気になる人はぜひチェックしてみてください。

■商品詳細
商品名:マグネット付センサーライト
価格:1990円(税込)
サイズ:約直径7.5×厚さ5.3センチメートル
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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