「モテる40代」は何が違う? 愛される人の特徴
モテる理由1:人の悪口を言わない
モテる人は、雰囲気が明るく、軽やか。話す内容もポジティブなものが多いものです。だから、一緒にいると楽しかったり、前向きになれたりします。それで、「また、会いたい」と思われやすいのです。モテる人ほど、人を不愉快にするようなことは言わないし、聞いている相手の気が重くなるような、不平、不満、愚痴を漏らすことはあまりありません。せっかく一緒にいるのだから、「互いに楽しい気分になる会話をしよう」と考えているからです。
どの環境でも「あの人はいい人だ」と思われやすい、評判のいい人の共通点があるとすれば、それは、「悪口を言わない」ことです。悪口を言わない人は、人から好かれやすいもの。逆を言えば、悪口ばかり言っている人は、相手に「いつか自分の悪口も言われるのでは?」と警戒心を抱かせてしまうことが多いのです。
モテる理由2:広い視野を持ち、相手の立場も考えられる
大人になればなるほど、広い視野を持つことを求められます。モテる人は、自分のことだけでなく、相手の立場に立って物事を考えることができます。そのため、「この人は、私のことを理解してくれている!」と思われて、信頼されることが多いのです。相手の立場に立てる人は、基本的に、人を喜ばせるのが上手。相手の意図をくむことができるので、話し手の気分が良くなるほど聞き上手だったり、相手が求めているものをきちんと理解し、要望に応えられたりすることが多いからです。
モテる人は、たとえ自分と相手の価値観が違っても、「こういう人なんだ」と理解して、相手のいい部分に目を向けることができるので、人に安心感を与えます。人によって、正義も正しさも違ってきます。それを理解した上で、折り合いをつけていける人は、比較的、どんな人ともうまくやっていきやすいし、好かれやすいでしょう。
モテる理由3:自分らしく輝いている
モテる人は、他の人とは違う輝きを持っていることが少なくありません。それは、自己をよく知り、自分らしさを大切にできているからです。流行に流されることなく、自分に合うものを選ぶことができるので、見た目もどこかその人らしい魅力があり、人の目を引きやすいのです。逆を言えば、「無難だから」「流行っているから」といって、自分に合わないものを身につけることはありません。
自分らしく輝いている人は、常に自分の心と体の声を聴いています。また自分に正直でいて、無理はし過ぎません。自分を大切にしているのです。自己を大切にしている人は、他の人にも「この人は大切に扱わなくてはいけない人だ」と思わせるようなオーラを放っています。だから、人にも大切にされやすいでしょう。
モテる理由4:心の器が大きい
窮地に陥ったときほど、人は本性を表すもの。モテる人は、そういうときほど逃げずにきちんと状況と向き合います。自分が自己を好きでいるためにも、“自分が誇れる言動”をしていたいから。そういう肝の据わった姿に、人は尊敬し、信頼するのです。自分だけが楽しかったり、いい思いをしたりすることを求めるのではなく、どんなときも、「自分以外の人に対する誠意」を抱いています。つまり、それだけの器の大きさと愛を持っているのです。
そういう人は、佇まいから変わってきます。多くの人は、そんな“他とは違う雰囲気”を感じ取って、「この人なら信用できる」と思うものなのです。結局、歳を重ねてからモテる人は、「人間力を持った人」なのですよね。
私たちは、人にモテる、モテないの前に、「自分にモテる」ことが大切です。“自分が納得できる、魅力的な自己”でいたいものですね。