「揉んでほぐせる調味料ボトル」と「揉んでほぐせる調味料ストッカー」とは?
「揉んでほぐせる調味料ボトル」と「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の基本的な役割は同じですが、容量と使い方に違いがあります。容器の幅はほぼ同じ。でも、「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の方が「揉んでほぐせる調味料ボトル」よりも奥行きが1.5倍程度あり、容量もその分多くなっています。
容量は「揉んでほぐせる調味料ボトル」が130ミリリットル、「揉んでほぐせる調味料ストッカー」が320ミリリットル。袋タイプの粉末だしなどは50グラムで売られているものが多いので、「揉んでほぐせる調味料ボトル」でも余裕で全量入ります。 「揉んでほぐせる調味料ボトル」は、「ふりかける」「少量出す」「一気に出す」といった3通りの使い方ができます。 もう一方の「揉んでほぐせる調味料ストッカー」は、「少量出す」「一気に出す」といった2通りの使い方ができ、大きく開く口には大さじを入れることもできます。 どちらもふたを外すことができるので、洗うのも簡単。清潔に保てるのがいいですね。
「揉んでほぐせる調味料ボトル」「揉んでほぐせる調味料ストッカー」を使ってみた
ゴロゴロに固まった塩を「揉んでほぐせる調味料ストッカー」に入れて揉んでみたら、あっという間に固まった塩はほぐれて使える状態に。 片手でも簡単に揉んでほぐすことができました。 「こんな便利なもの、なぜ今までなかったんだろう!」それが筆者のいちばんの感想です。固まっていた塩が簡単にほぐれて、むしろ「もっとほぐしたい!」と思うほどの快適さでした。強いて言うのであれば、一般的な大きい調味料入れに比べて計量しづらいのが唯一の難点でしょうか。「揉んでほぐせる調味料ストッカー」の方は前述の通り大さじも入りますが、入口が狭いので多少の不便は感じます。
しかし筆者が以前から使っている、小さじ1から6と大さじ1から3が計量できるダイソーの「ミニ計量カップ」に中身を出すようにしたら、計量しやすくなりました。 ダイソーの「揉んでほぐせる調味料ボトル」と「揉んでほぐせる調味料ストッカー」は、どちらも税込110円とは思えない優秀さで、筆者宅でも即レギュラー入りとなりました。売り切れとなっている店舗もあるようなので、気になる方はダイソーのアプリで店舗ごとの在庫を確認してからお出かけくださいね。
<関連記事>
【吉報】もう「ダイソー」をハシゴしなくていい! 入手困難商品が“買える店舗”が分かるアプリが出た