|
いろいろな形に変化するIMEツールバー |
IMEツールバー(言語バー)は短くなったり、見えなくなったりすることがありますが、直し方のご質問をいただきましたので、今回は、修正方法をご説明します。
【INDEX】
1ページ目・・IMEツールバーの最後が見えない
2ページ目・IMEツールバーで右クリックした時のショートカットメニュー
IMEツールバー(言語バーのあれこれ)
実はWindowsの使い方ガイドの酒井さんの記事とWindowsの使い方ガイドの酒井さんの記事2で、いろいろな形にIMEツールバーをすることができる話が掲載されています。こちらをまずお読みいただき、この2つの記事以外の状態について、ここではご説明をいたします。
IMEツールバーのアイコンの最後の方がない
タスクバーにIMEツールバーを格納している場合、タスクバーが固定されていないと、IMEツールバーの一部が隠れてしまうことがあります。
※IMEツールバーの左にこまかい点が表示されていない時は、固定されていますので、この症状になりません。
では、どんな状態か検証しましょう。
1)IMEツールバーのアイコンではないところで右クリックし、[タスクバーを固定する]のチェックを外して見ましょう。⇒固定しない状態になるので、移動が自由に行えます。
2)するとIMEツールバーの左に点が表示されますので、そこにマウスポインタを位置つけます。
3)左右の両方向の矢印になったら、左、右にドラッグします。左にドラッグすると、IMEツールバーの全体を表示しますが、右にドラッグすると、IMEツールバーの最後の方から隠れてしまいますので、見た時に、「アイコンがない!」と思ってしまうのです。※動かしている状態のマウスポインタの形状は下図の状態です。
では次のページでIMEツールバーで右クリックした時のショートカットメニューをご説明します⇒