ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
31歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は埼玉県に住む31歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:500万円
金融資産:現預金500万円、リスク資産1000万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/つみたてNISA:2021年から3年間
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド/つみたてNISA:2021年から3年間
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は現在オール・カントリー、S&P500にそれぞれ「月5万円」を積み立てているとのこと。
運用実績については、元本を見る限り毎月の積み立て分以外もありそうですが、オール・カントリーが「元本約200万円→運用益込240万円」、S&P500が「元本約300万円→運用益込370万円」と、利益が出ている様子です。
「両方とも3年間ほど積み立てており、右肩上がりでどんどん上がっている。現在オール・カントリーが+25%、S&P500が+30%ほどになっている」と好調続き。
ただ個別株の売買では過去に苦い経験をしたそうで、「積立以前には日本株の売買を行っていたが、初年度はマイナス30万円だった。コロナの影響で総利益はプラスになっているが、利益は安定していなかった」とか。
「そこで、投資信託でのインデックスの積立を始めたらほぼ安定して利益が出ている。(今後は)日本株への投資を減らしてインデックスの積立投資を増やしていく予定」と説明されています。
31歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「前述と同様になるが、安定して利益が出ていること、投資信託なので考えなくていいことが利点」とコメント。デメリットとして「世界恐慌への不安はある」としつつも、「みんなが買っている信頼のできるインデックス投資なら安心できる。銀行に預けるよりは利回りがいいから手持ちの現金は最低限にしていく予定」と言います。
これから積立投資を始める人に対しては「まずやってみること」が大事だと言う投稿者。
新NISAについては、「現在つみたて投資枠だけ利用している。あまり詳しくないが、勉強して成長投資枠も利用していきたい」と語られていました。
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