記書き
内容を入力したあとに、箇条書きで項目を入れたい場合は記書きを使います。「記」と漢字で確定後、再度「Enterキー」を押すと「記」が中央揃えになり、改行され、右揃えで「以上」と入ります。
記の下の行に箇条書きを入れましょう。
※記の上下を1行空けてもいいですね。
箇条書きの項目名を均等割り付け
項目名の文字数がまちまちの場合は均等割り付けを行うと幅が揃ってきれいです。今回は「日にち」「場所」「時間」「アクセス」の4項目で、一番長い文字が4文字ですので、4文字に合わせます。※一つだけ項目名が6文字あった場合に、字が小さくなりますが、4文字に均等割り付けすることもできます。
1.箇条書き部分を入力します。
2.最初の項目名「日にち」をドラッグし、[均等割り付け]ボタンをクリック。
3.[均等割り付け]ダイアログボックスで「4字」とし[OK]をクリックします。
4.「日にち」が4文字分に広がります。
同様に、他の項目も4文字に均等割り付けします。
項目名が揃いましたね。
左インデントで箇条書きの先頭位置を調整
箇条書き部分を少し右にしたう場合は、左インデントを使います。これを設定すると行頭が揃ったまま、位置の移動ができます。※中央揃えをすると、それぞれの行の文字数が違う場合は、行頭の位置が揃いません。
1.箇条書き部分を範囲選択します。
2.左インデントマーカーを上部のルーラーの6あたりまでドラッグします。
3.全体が、右方向に移動しました。
タブの利用
項目名と内容が付いていて、見づらいので、少し離しましょう。こんな場合は、タブキーを使うと便利です。タブは、規定で4文字ずつ動く設定になっています。1.日にちの後ろにカーソルを表示します。
2.タブキーを押します。
3.同様に、他の項目名の後ろで、カーソルを出し、「F4」キーを押しますと直前の動作を繰り返すことができます。
大門駅や浜松町の前でカーソルを出し、何回かタブキーを押し、上の箇条書きと同じ位置に揃えます。
これで、文章部分は完成です。
今まで説明した以外のところは、そのまま入力し、位置揃えを行ってください。次回では、図の挿入・ワードアート・テキストボックス・クリップアート・吹き出しの5つについてご説明します。
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