トースターでできる「ホットサンドメーカー ハーフ」
大阪に本社がある高木金属工業は、創業が大正12年、ホーロー製品やオーブン製品などさまざまなキッチンアイテムがある老舗のメーカー。今回ご紹介するのは、そんな高木金属工業の「ホットサンドメーカー ハーフ」です。 素材はステンレス鋼で、本体はメッシュになっています。使用可能な熱源は、オーブントースター、IHやガスのグリルとなり、IHコンロやガスコンロの直火、電子レンジでは使用できません。 2つに分解できるため、細かい部分まで洗いやすいのも特徴。食器洗い乾燥機でも洗うことができます。使い方は、食パンと具を入れたら2つを合わせるようにし、とめ具を押し込んで挟み、オーブントースターやグリルへ入れるだけ。メッシュ状で食パンの焼き加減が見えるのもうれしい点です。 なお、本体に水気がついていたり、焼き立ての食パンのように水分を多く含んでいたり、加熱することで水分がたくさん出てくる食材を挟んだりする場合は、加熱後にホットサンドがはりついてしまうので、食材の水気をしっかりと取っておいたり、本体に少量の油やバターを塗ってから挟むとはがれやすくなります。
「ホットサンドメーカー ハーフ」のレシピ例
具はお好みのものなんでもOK。筆者のおすすめは、目玉焼きと今話題の「シラチャーソース」をサンドする食べ方。たったこれだけの食材ですが、ホットサンドにすると、ただトーストに目玉焼きを乗せて食べるよりもごちそう気分。 また、残りもののポテトサラダを挟んでも、おいしいホットサンドができます。 冷たいまま挟んでも、ちょうどよい感じで火が入り、ホカホカのホットサンドになりました。 魚のフライとマヨネーズを入れるのもおすすめ。 こちらも魚のフライにまで火が通り、温かくなりました。外はカリッと中はホクホク。お店で食べるフィッシュバーガーのようです。 いろいろな具でホットサンドを試してみるのも楽しいですよ。「ホットサンドを作りたいけど2枚も食べられない」「朝は忙しい」という方は、高木金属工業の「ホットサンドメーカー ハーフ」を使ってみてはいかがでしょうか。