飲み会シーズンに入る前に、予算決めや優先順位を考えておこう
会社関係や友人関係等、忘年会シーズンになると、飲み会に誘われる機会は多くなります。本当に行きたい飲み会であっても、出費がかさむため、すべてに参加できないということもあるのではないでしょうか?
そのようなとき、考えてほしいのがあらかじめ予算を決めておき、行きたい飲み会の優先順位を決めるという方法です。
ただし、飲み会の誘いはバラバラに来ますので、後から誘われた方の飲み会の方が行きたかったということもあるかもしれません。そのようなバッティングを避けるには、できるだけ申込期限ギリギリまで待って申し込むとよいですね。
ダブルブッキングしそうなときで金銭的余裕がある場合には、最初の1時間をグループAの飲み会へ、次の1時間をグループBの飲み会へ行けば、どちらのメンバーとも会うことができますよ。
二次会の有無なども確認しておき、後から誘われた飲み会は二次会に参加した方がスマートです。
年末は何かと出費がかさなる時期です。自分が何にどれくらい使うか考えておき、飲み会の予算立てをしておきましょう。予算以内の飲み会なら自由に参加してもよいなど、自分なりにルールを決めて楽しんでくださいね。もちろん、気が進まない飲み会なら、予算に盛り込む必要はありません
気が進まない飲み会を上手に断る言葉
予算決めをした後には、参加できない飲み会はお断りをすることになります。友人関係の場合、「お金がない」と断る人は多いようです。
ただ、実際にお金がない、余裕がない場合であっても「お金がない」というのは金運を下げてしまうNGワードとなります。
断るときには「お金がない」とは言わずに「約束がある」というのがベストです。
場合によっては「どんな約束?」と聞かれてしまうかもしれませんが、余計なことは言わずに「ちょっと……」とだけ答えてみてください。
もし日程を変える等の提案を受けたときには、「年末で予定が読めなくてごめんね」と返事をし、即答せず「みんなの予定を優先して」と言ってさりげなく引いてみましょう。
最近では、会社で飲み会を行うケースは少なくなっているようですが、どうしても参加しなければならない雰囲気の飲み会もあるようです。
金銭的なことが理由なら、上司に相談してもよいですし、単に気が進まないなら「約束がある」「1時間だけ」等と話し、人間関係を壊さずに引くことを考えてみては?