そこで今回は、100円ショップ・ダイソーのキッチン用品でドラム式洗濯機を掃除する方法をご紹介! 商品の本来の用途とは異なる「じゃない使い方」ですが、驚くほどラクにきれいになるんです。
ドラム式洗濯機のパッキンに、ホコリがこびり付いていませんか?
ドラム式洗濯機の扉に付いた、しっかりとした厚手のパッキン。ここは非常にホコリが溜まりやすい部分です。洗濯機によっては洗浄時にパッキンの糸くずなどを一緒に洗い流してくれるタイプもありますが、筆者が取材でお邪魔する多くのご家庭のパッキンにはホコリがこびり付いています。 単なるホコリであれば、さっと拭けば取れますが、ドラム式洗濯機の扉パッキンのホコリはそうもいきません。一度濡れて乾燥したホコリが付いており、張り付くように頑固な汚れになってしまうからです。
パッキン奥のホコリは、ダイソーの「ペットボトル洗い」ですっきり!
「じゃない使い方」のおすすめアイテム1つ目は、アクリル繊維でできたダイソーの「ペットボトル洗い」(税込110円)。 ドラム式洗濯機の扉パッキンの奥部分にジャストフィットし、中に入れてぐるっと一周するとホコリがごっそりと付いてきます。 これは、アクリル繊維がホコリを吸着しやすいから。奥の方に付いたホコリまでしっかり掃除することができます。しばらく掃除しておらず、頑固な汚れがこびり付いてしまっている場合は、何度か繰り返してこするといいでしょう。細かいパーツはダイソーの「タンブラー・中栓洗い」にお任せ
パッキンの汚れが取れたら、あとは細かいパーツに入り込んだ汚れの掃除です。ここではダイソーの「タンブラー・中栓洗い」(税込110円)が「じゃない使い方」で活躍してくれます。 まずは溝掃除。「タンブラー・中栓洗い」のヘラタイプのブラシを水で濡らし、溝にこびり付いたホコリをこするだけ。普段掃除しづらい溝部分のホコリ汚れをすっきり落とすことができます。広い面は平たいブラシ