今回はダイソーで手軽に買える防災グッズをご紹介します。
ハンズフリーで使える「LEDヘッドライト」
災害時に足場の悪い暗闇を歩くときや、荷物を抱えて歩くとき、足元を照らす照明はハンズフリーで使えるヘッドライトがおすすめです。ダイソーの「LEDヘッドライト」はベルトでサイズ調整ができるので大人にも子どもにも使えます。単4の乾電池3本で9時間使える仕様です。運びやすい持ち手付き「折りたたみウォータータンク」
断水時に給水車に水をもらいに行くとき、意外と「水を入れるものがない」というご家庭が多くあります。折りたたみ式のウォータータンクなら場所を取らずに置いておけるので、もしものときに備えて準備しておきたいものです。ダイソーの「折りたたみウォータータンク」は20リットル入るサイズで550円(税込)。これ以外のサイズもいくつかあります。寒さを防ぐ「保温アルミシート」
災害時には、外で過ごさなければならなくなるケースも考えられます。冬の場合は特に低体温を防ぐためにも防寒対策が必要です。ダウンジャケットや毛布があると心強いですが、防災グッズの中に保温シートを入れておくのも良いでしょう。ダイソーの「簡易保温アルミシート」110円(税込)は、150×213センチで全身を包み込むことができます。コンパクトに備えられる点もいいですね。いざというときに使える「軍手・ロープ・笛3点セット」
瓦礫(がれき)などを動かす必要があるときに使える軍手やロープ。そして声が届かないときに自分の存在を知らせるために使える笛。一つ一つそろえようと思うと手間ですが、ダイソーではこれらがセットになったものが110円(税込)で売られています。太陽光で充電できる「ソーラー充電モバイルバッテリー」
災害時にスマートフォンで連絡を取ったり情報を得る人は多いはず。貴重な情報入手ツールであるスマートフォンのバッテリーが切れると、余計に不安が募るものです。そのようなときに備えて、太陽光で充電できる「ソーラー充電モバイルバッテリー」1100円(税込)があると安心です。充電時間はかかりますが、太陽光さえあればスマートフォンが使えるので、防災リュックに1つは入れておきたいアイテムです。誰のものかが分かりやすい「非常用袋」
非常時に持ち出すものは、他の人の荷物に紛れても、自分のものだと分かるようにしておくことが重要です。ダイソーの「非常用袋」は435×325ミリメートルで最低限必要なものは入れられるサイズ。上部に反射テープが2本貼られていて、暗い場所でもどこにあるか分かります。非常時用に何が必要かを見直す「防災の日」
今回ご紹介したものは、災害時にあると助かる防災グッズですが、もちろんこれ以外にも飲料や食べ物は絶対に必要ですし、トイレの代わりになるものや、手指の消毒用アルコール、怪我をしたときの応急処置ができるものなどもあると良いでしょう。防災の日をきっかけに自分の家族にとって何が必要かを見直し、不足しているものを確認・追加することをおすすめします。
※本記事の情報は2023年8月29日時点のものです。
※店舗によって品ぞろえに違いがある場合があります。
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