関東・甲信越の動物園(4ページ目)

【王道展示型ベスト1】　千葉市動物公園（千葉市若葉区）

レッサーパンダの「風太」くんで、すっかり有名になった千葉市動物公園ですが、「風太」くん以外にも見どころがいっぱいなんです。ガイドが一番気に入っているのは「柵が低くて開放的」なところ。オリの中じゃなく、オープンエアな空間で見られる動物が多いのはいいもんですよ。

ワオキツネザルの、手を広げてひなたぼっこをするポーズが見られたらラッキー！

園内はいくつかのゾーンに分かれていますが、その中でも、「モンキーゾーン」の充実は特筆モノです。ワオキツネザルやオランウータン、ゴリラ、チンパンジーなど10数種のおサルさんがいます。ほかに、レッサーパンダやカワウソがいる「小動物ゾーン」、ゾウやキリンが広いスペースで暮らす「草原ゾーン」、“動かない鳥”ハシビロコウが名物の「鳥類・水系ゾーン」なども見逃せません。さらに、ヤギやヒツジ、テンジクネズミとふれあえる「子供動物園」、観覧車など10数種の乗り物が楽しめる「ドリームワールド」もあるんですよ。

千葉市動物公園
住所：千葉市若葉区源町280
TEL：043-252-1111
料金：入園券　大人500円、小・中学生100円
※ドリームワールドの乗り物は各200円か300円
営業時間：9:30～16:30（最終入園は16:00）
定休日：月曜（祝日の場合は翌日）、年末年始
アクセス：千葉都市モノレール動物公園駅から徒歩すぐ