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iPhoneでQRコードがうまく読み取れないときに使うテクニック3選

今回はiPhoneを使った「QRコードの読み取り方」についてご紹介します。QRコードの場所や大きさによっては、なかなか上手に読み取れないことがあります。そんなときに覚えておきたいテクニックがあるのです。

ばんか

執筆者:ばんか

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iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!ってときに使えるテクニック

iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!というときに使えるテクニック

この記事では、iPhoneを使ったQRコードの読み取り方について解説します。

iPhoneのカメラには、標準機能としてQRコード読み取りがついています。従って、カメラをかざすだけでリンクを開くことができるのです。

ただし、QRコードの場所や大きさによっては、なかなか上手に読み取れないことがあります。そんなときに覚えておきたいテクニックを3つご紹介します。
<目次>

1. 光学ズームを使えば小さなQRコードも読み取れる

QRコードが小さくて、カメラをかざしても認識してくれない……。

そんなときはズーム機能を使います。このときデジタルズームを使ってしまうと、画像がボケてしまって上手に認識してくれません。使用するのは光学ズームです。

光学ズームは、レンズを動かして焦点距離を拡大・縮小してズームする方式のこと。画質を劣化させずに拡大できるのが特徴です。
iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!ってときに使えるテクニック

光学ズームならボケずに拡大できる

iPhoneで光学ズームを使うときは、画面に表示されている倍率アイコンをタップします。使用できる倍率は、iPhoneの機種によって異なります。
 

2. 読み取ったQRコードの下のURLはタップしなくてもいい

iPhoneのカメラでQRコードを読み取ると、QRコードの下にリンクが表示されます。ただ、このリンクは小さい上に、カメラが動いてしまって、なかなかタップしづらいもの。

ここで1つ、ちょっとした小ネタをご紹介。タップするのは下のリンクではなく、QRコードそのものでもOKです。
iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!ってときに使えるテクニック

QRコード自体をタップすればOK

わざわざ小さなリンクを狙ってタップしなくても、大きい的をタップすればOKなのです。
 

3. QRコードスキャナーならタップ不要ですぐ開ける

筆者は個人的に、通常のカメラを使ってQRコードを読み取る方法が好きです。しかし、上記のようにリンクをタップする手間が発生してしまいます。

そこで覚えておきたいのが、iPhoneに標準的に備わっている「QRコードスキャナー」です。

1.
iPhoneの設定アプリから「コントロールセンター」を選択し、「コードスキャナー」を追加します。これでコントロールセンターから「QRコードスキャナー」が使用できます。
iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!ってときに使えるテクニック

設定 > コントロールセンター > コードスキャナー


2.
「QRコードスキャナー」を起動すると、いつものカメラとは違って、画面中央に四角が表示されます。この中にQRコードをおさめると、自動的にリンクを開いてくれます。
iPhoneでQRコードがうまく読み取れない!ってときに使えるテクニック

自動的にリンクを開いてくれる

この方法ならタップする手間が不要! スピーディーかつ簡単にコードを読み取ることができます。
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※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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