この記事ではメルカリに出品した商品が売れやすくなる5つの裏技やテクニックを紹介していきます。
<目次>
メルカリで売れやすくなる裏技1:商品説明文はある程度長い方が好まれる
メルカリに出品する際には、「商品名」のほかに「商品の説明」を記入する欄があります。出品する商品がどんなものなのかを書いていくのですが、ある程度の文字数で丁寧に書いた方が他のユーザーに好感を持たれます。商品のブランドや購入場所、使用回数や期間、当然ながらダメージもしっかりと書いていきましょう。洋服の場合にはサイズや色も伝えておきたいポイントです。 特段注意したいのは、スマートフォンやタブレット、パソコンをはじめとする電子機器です。スペックやバッテリー容量など、できるだけ詳しく書いた方が購入希望者は安心します。商品のデータが分かるのはもちろんですが、丁寧な出品者という印象が強くなるのです。参考:メルカリで「中古スマホ」を売るコツは? 商品説明に書くべきこと&注意点
これはブランド品も同じでしょう。価格が高いものなので、商品の情報や状態を詳しく知りたいと思います。また、偽物かもしれない、といった不安もあるので、出品者が安心して取引できる人なのかを見極めたい気持ちが働くのです。
メルカリで売れやすくなる裏技2:「美品」「週末セール」は効果的
商品名(タイトルになるもの)に入れると売れやすくなるキーワードがあります。例えば「美品」。「新品ではないけれど、状態は極めて良い」という意味になります。新品よりは安く買える上に状態もほぼ問題ないということで、「美品」で検索するユーザーも多いようです。 加えて「週末セール」のように期間限定のセールをアピールするのもひとつの方法です。ずっとセール価格にしていては、ユーザーはその金額に慣れてしまうので、お得さが通じなくなります。でも期間が決まっていれば「今がチャンス!」と思ってもらえることも。今を逃したくないという気持ちを掻き立てるようなフレーズが重要になってきます。当然ですが、期間中に売れなかったら、価格は元に戻しておきましょう。そうしないと、次にセールをする際に、さらに安い価格に設定することになってしまいます。
メルカリで売れやすくなる裏技3:金額を一度上げてから10%下げて通知する
メルカリでは「いいね!」をした商品の販売価格が10%下がると、通知が来る仕組みがあります。通知が来たユーザーは、安くなったと感じるので購入するケースも多いでしょう。しかし高額商品の場合、10%の値下げは金額が大きく、出品者にとって痛手になってしまうこともあります。そこでちょっとしたテクニックが使えます。いったん値段を上げてから10%の値下げをするのです。そうすると、いいね!をしたユーザーに「値下げされました」と通知が届きます。
通知を受け取った側は、それなりの値下げになったんだろうなと思って商品を見るので、もしあまり価格が変わっていないとなったら、がっかりしてしまいます。場合によっては不快感につながるので、購入側の心理もきちんと考える必要があるテクニックでもあります。
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メルカリで売れやすくなる裏技4:商品の編集による更新だけで画面の上の方に表示される
商品を出品してから時間が経ってしまうと、画面の下の方に表示されます。何度もスクロールしないと見つけてもらえなくなり、売れにくくなってしまいます。画面の上の方に表示されるには一旦出品を取り消して再出品する方法もありますが、商品の編集のみでも可能です。価格を変えたり、商品説明を追記したりするだけでOK。実はとても簡単な方法で商品を見つけてもらいやすくなります。
メルカリで売れやすくなる裏技5:無駄にキーワードを入れない。関係のないキーワードを入れると削除される可能性がある
検索結果に表示させるため、商品説明文に多くのキーワードを入れている人もいることでしょう。たしかに多く記載があったほうが有効ではあるのですが、メルカリのパトロールによって商品が削除されてしまうこともあります。例えばナイキの商品を出品した時に「アディダスやニューバランス好きにもおすすめ」と書いて、「アディダス」「ニューバランス」のキーワードも入れたとします。出品したのはナイキの商品なので、アディダス/ニューバランスは関係のないキーワードだと判断されてしまいます。せっかく出品したのに削除されてしまっては意味がありませんから、関連したキーワードのみにしておいた方が無難でしょう。
またハッシュタグに関しても無関係のワードを使うのはNGです。黒のTシャツを出品したならば、「ブラック」「Mサイズ」「レディース」など商品に関連したハッシュタグにしましょう。
メルカリに出品した商品を売れやすくするには、ちょっとしたテクニックだけでOKです。時間も手間もほとんどかからないので、なかなか売れないなと思ったら試してみてはいかがでしょう。