全国のうまいものがセブン‐イレブンに集結!
デザートでは、全国各地の牛乳を使用した「ミルクムースシュー」が発売されています。販売エリアによって牛乳の銘柄が異なり、例えば九州地方では「阿蘇小国ジャージー牛乳」、近畿・中国地方では「白バラ牛乳」、そして一都三県では「千葉県産牛乳」など、同時期に11種類の「ミルクムースシュー」が発売されています。
一都三県で買えるのは、「千葉県産牛乳」のミルクムースシュー
食べてみたのは、「千葉県産牛乳使用 ミルクムースシュー」(税込181.44円)。千葉県は酪農発祥の地ともいわれ、全国的に生乳の生産量も多い地域です。
これぞ王道なシュー生地
形よく膨らんだシュー生地は、香ばしくて歯切れがよく、おいしい! 形も味も「これぞシュークリーム」というお手本のような生地です。
ミルクムースの「牛乳感」がすごい
中には、なめらかなミルクムース。ひと口食べてみて、思わず「牛乳だ!」と声に出してしまうほど、牛乳の存在感がすごかったです。牛乳の自然な甘みが全面に感じられますが、同時に練乳のような濃厚な甘みも感じます。
生地の塩気が、ミルクムースの甘みを引き立てる
原材料欄の一番最初に「牛乳」と記載されているように、牛乳がたっぷりと使われているのがわかります。生地の塩気が、さらにミルクムースのコクや甘みを引き立ててくれています。
ムースとクリーム、ホイップの違いは微妙!?
ちなみに製菓用語で「ムース」とは、フランス語で「泡」や「苔」を意味する言葉で、メレンゲや生クリームなどを使って軽く柔らかい食感に仕立てること。
一般的にシュークリームの中身は「クリーム」であることが多い中、あえて「ミルクムース」とうたっているのは何か狙いがあるからだと思いますが、店内のPOPには「ホイップ」、公式サイトには「ミルククリーム」と書いてあったりして、「ムース」であることの必然性がちょっとわかりにくかったです。
旅行やおでかけ先で、ご当地の「ミルクムースシュー」を楽しんでも
ご当地牛乳を使用した「ミルクムースシュー」は、GW期間中には販売されているようなので、おでかけ先でいろいろな「ミルクムースシュー」に出会える可能性も! どのエリアの牛乳も個性がありそうなので、食べ比べを楽しんでみるのもいいですね。
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