関西の鉄道 阪神なんば線、京阪中之島線、相次ぐ新線開通

阪神なんば線ドーム前駅
新しいドーム前駅に到着した阪神なんば線の電車
阪急、阪神、近鉄、南海、京阪と私鉄ネットワークの充実した関西の鉄道が、2008年10月の京阪中之島線、2009年3月の阪神なんば線の相次ぐ新規開業により更にパワーアップした。特に、阪神なんば線は、大手の阪神と近鉄が直接つながったという画期的なもので、これにより、三宮~大阪難波~近鉄奈良間に直通電車が走り始めた。

直通運転は、まだ暫定的なものであり、とにかく線路が姫路から山陽電鉄、神戸高速鉄道、阪神、近鉄とつながったことで、理屈の上では、名古屋・伊勢志摩から姫路までJR以外の鉄道だけで直通列車を走らせることが可能になった。長距離の近鉄特急が走る構想もあるようで、今後の発展が楽しみだ。
一方、京阪中之島線は、都心の鉄道空白地帯を埋めるものではあるが、他社や地下鉄との連絡がないため、まだまだ閑散としている。新たな地下鉄開業などを待たないと真価は発揮できないようだ。