第4位:エントランス正面のオブジェのような階段が印象的(大宮第二展示場)
ランキング第4位は、ウォルナットやオニグルミなど和洋のくるみの木を使った、落ち着きのあるトーンの展示場です。
「玄関ホールに、デザインの一つとして設置した鉄骨階段が空間のアクセントになっています。正面に見えるタイルは外壁にも使われているもので、外壁から室内までつなげることで素材の一体感と空間の広がりを演出します。
L字型になっているリビングダイニングキッチンは、天井に届く高さの窓から日差しがたっぷり。連続開口にすることで、庭のテラスに視線が抜けて開放感が感じられます。南北に窓を設け、光と風が充分に採り込めるのも特徴です。この展示場はリール動画もあり、こちらも多く保存していただいています」
住友林業の展示場で使用される床材は種類が豊富で、樹種によって色合いや表情が異なります。Instagramのランキングから、好みの樹種を探してみるのも楽しいものです。
(大宮第二展示場)
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第5位:昼と夜のコントラストが美しいリビング(仙台駅東口展示場)
第5位は、昼間と夜の風景を見比べることができる展示場です。展示場で夜のシーンを撮影するのは珍しいのだとか。
「床にはニレの木材が使われているのですが、夜になると足元のライトに照らされ、日中とは違う風合いが楽しめます。質感が平坦になりやすいワックス仕上げのフローリングとは異なり、この床は無垢材なので木のしっとりとした質感を写真でも感じ取ることができます。
昼間のシーンで写っている、窓の幅いっぱいに設置されたソファベンチも特徴的です。リラックスするには最適ですし、足元に設けられたライトが夜には美しい光と影を演出しています」
事前に展示場に相談すれば、夜の展示場を見学することもできる場合もあるそうです。夜の見学をご希望の際は展示場にお問い合わせください。
(仙台駅東口展示場)
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画像を追うだけで、ルームツアーが疑似体験できる
今回のランキング上位の投稿は、比較的エントランスからスタートするものが多かったように感じます。画像の順番など、特に意識していることはあるのでしょうか。
「まず玄関から入って、実際にその家をぐるりと回遊しているような感覚を持っていただけるよう、画像の並びを工夫しています。例えば共働きのご家庭などは、帰宅したらすぐ手が洗えて、行き止まりがなくスムーズに家事ができることが大切です」
Instagramでルームツアーのように疑似体験をして、興味を持ったら実際に住宅展示場に足を運ぶようにすれば、より理想に近い家探しができそうです。
求められているのは、プロならではの情報を伝えること
たくさんの投稿を重ね、投稿の保存数を見ていくうちに「ニーズがだんだんわかってきた」という宮内さん。
「私たちに求められているのは、プロならではの情報の発信だと感じています。全国の最新展示場の素材やデザインを伝える画像と、間取りの解説などを通じて、今の住宅のトレンド感をお届けするよう心がけています。また展示場の投稿だけでなく、実際に建築された方のお住まいのご紹介や展示場のルームツアーなど、ここ半年でコンテンツの質も量もさらに充実してきました。
月に一度、実例物件のルームツアーと質問コーナーを含むインスタライブも開催中です。素敵な家の画像や動画をたくさん見ることができますので、ぜひ住友林業のSNSをチェックして理想の家づくりの参考にしてください」
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