住友林業グループならではの強みは、技術力と木質感
住友林業ホームテックは住友林業のグループ企業ですが、やはり住友林業で建てた家のリフォームが多いのでしょうか。
早川「全社売上の4割ほどは、住友林業以外で建てた方からの依頼です。その場合、小さな工事ではなく、間取り変更など技術力が必要な大規模工事のご相談が多い印象です。
最近では、戸建てだけでなくマンションでも、住友林業の特徴である上質な木材を取り入れたリフォームのご要望が増えています。」
コロナ禍で住環境を改善したいニーズが高まって、請け負うリフォーム会社も数多く存在しています。そんな中、住友林業のリフォームが選ばれている理由は何だと思いますか?
早川「まず高い技術力、そしてデザインや提案力など、安心して任せられるレベルが期待されているのではないでしょうか。ショールームやInstagramで住友林業の家を気に入ったという方が、しっかりと理想やイメージを持って相談に来られますね」
松原「建て替えも同じように、注文住宅の実績や品質が信頼されているのでしょう。安心・安全な家づくりが求められているのだと感じます。また、グループ全体で連携して、同じクオリティの技術を提供できるのも、私たちの大きな強みになっています」
早川「実は両社で、連携して担当する物件も多数あります。例えば、広い敷地に建っている家を半分にして、親世帯が住む母屋はリフォーム、半分は子世帯用に建て替えというパターン。ちょっと珍しいものとしては、鉄道車両を宿泊施設に再生した、大分の鉄道ホテル『汽車ポッポ別邸』などもありました」
一度リフォームしてみたら素晴らしかったので、ぜひグループ内で実家の建て替えもお願いしたい……というケースもよくあるそうです。
「早くやればよかった」という声でわかる満足度
全国にある住友林業のショールームでも相談できる
早川「リフォームが終わり、新しい暮らしをスタートされたお客様からいつも伺うのは『もっと早くリフォームしておけばよかった』という言葉です」
松原「築年数の長い家は建て替えることで、冬は温かく地震などにも安心で、格段に心地いい暮らしが実現します。1981年より以前の旧耐震基準で建てられた家にお住まいなら、建て替えの検討を始める目安となるでしょう。
また、2025年4月には、省エネルギー基準に適合させることが義務付けられる予定もあります。1999年に定められたいわゆる「次世代省エネルギー基準」に満たない場合は、建て替えを検討されても良いかもしれません」
早川「不具合や気になるところが見つかったら、どうか我慢せずに。1日も早くご相談いただき、快適なお住まいを手に入れていただきたいと思います」
住友林業ホームテックと住友林業は、事務所が隣接している拠点がほとんど。必要に応じて情報共有や連携が取りやすい仕組みになっており、どちらかに相談した場合でも、家の条件に合わせて、リフォームと建て替えのどちらが我が家にピッタリかなど、グループ内でベストな提案をしてくれます。
家の修繕方法に迷ったり、検討を始めたいときは、どちらの窓口でも気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
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