節約

「魚の骨」に悩まされず魚料理を味わう!喉に刺さったトラウマ、骨取りが面倒もこれで解消

魚料理につきものの骨。子どもの分の骨まで取るのが面倒だったり、大人になっても喉に刺さって苦しんだトラウマがあったり……。そんな「魚の骨」のお悩みを解決する魚料理をご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

魚料理の骨を取るのが面倒と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。自分のだけでなく、子どもの分の骨を取ってあげるとなるとさらに手間がかかってしまいます。また魚の骨が喉に刺さってしまい、つらい思いをした経験がある方もいるのではないでしょうか。実は筆者自身、子どもの頃に何度も骨が喉に刺さってしまい、そのうちの二度は病院に行って取ってもらったほどです。

今回はそんな魚の骨のお悩みを解決する魚料理をご紹介します。
 

1. 「刺し身」なら骨知らず

刺し身

刺し身なら骨を気にせず食べられる

まずは簡単なところから。刺し身であれば魚の骨を気にせず食べられます。「骨がないから刺し身は好き」という人もいるほどです。
 

2. 骨を食べても問題ない「小魚」にする

ししゃも

ししゃものように骨ごと食べられる魚を選ぶ

骨ごと食べられる代表的なものといえば、ししゃもですね。ししゃものように骨ごと食べられる魚を選べば、手間もかからずカルシウムの補給にもなります。
 

3. 揚げて骨まで食べられるようにする

南蛮漬け

揚げて骨まで食べられるようにする

小魚であれば揚げることによって骨まで柔らかくなり食べることができます。揚げたものを南蛮漬けなどにすると野菜も一緒にとることができますね。

また最近は小魚に衣までついた冷凍食品が売っているため、そのようなものを活用すれば簡単に小魚のフライを作ることができます。
 

4. 圧力鍋で骨まで柔らかくする

圧力鍋の煮魚

圧力鍋で骨まで柔らかく煮る

小さめの魚であれば、圧力鍋を使って煮込むことで骨まで柔らかくなり食べられるようになります。鰯の梅煮などがおすすめです。
 

5. 「缶詰」の魚を選ぶ

サバ缶

缶詰の魚も骨ごと食べられる

サバなど缶詰の魚も骨まで柔らかくなっているので便利ですね。サラダに入れたり、煮物に入れたり、最近ではサバ缶を使ったカレーなども人気です。
 

6. 「骨とり魚」を選ぶ

骨なしサバ

ここ数年、スーパーでもよく見かけるようになった「骨とり魚」

ここ数年でスーパーでもよく見かけるようになった骨がとってある魚。やはり骨が苦手で魚を敬遠してしまう人が多いからでしょう。すでに骨が取ってあるので、食後の生ゴミも少なくてすみます。

またイオンのプライベートブランド商品トップバリュの骨取り魚もおすすめです。他の料理用に加工した魚の端などを集め、ミンチにしてからキューブ状に成形されています。冷凍食品なので常備しておき、いつでもサッと食べることができます。
イオン トップバリュの骨なし魚

イオントップバリュの骨取り魚

今回ご紹介しただけでも、魚の骨に悩まされない料理や食材がいろいろあります。骨を取るのが面倒だからと敬遠せずに、このようなものを活用してぜひおいしい魚料理を楽しんでください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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