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aiwaデジタルのスマホ「JA2-SMP0601」レビュー! 記念特価で1万6800円

アイワが「aiwaデジタル」として復活! 第1弾のデジタルデバイスとしてリリースされた、スマートフォン「JA2-SMP0601」を紹介します。

伊藤 浩一

執筆者:伊藤 浩一

デジタルガジェットガイド

JA2-SMP0601

JA2-SMP0601

老舗家電メーカーとして人気のあったアイワが「aiwaデジタル」として復活。9月7日より順次、デジタルデバイスをリリースします。今回は第1弾のスマートフォン「JA2-SMP0601」をレビューしていきます。
 

「aiwaデジタル」とは

aiwaデジタルとは、JENESISがアイワから「aiwaデジタル」の商標使用権を取得して展開するブランドです。各社のモバイル製品を製造していたJENESISが「aiwaデジタル」のオリジナル製品をリリースします。
 

記念特価で1万6800円

JA2-SMP0601は、6.5インチディスプレイを搭載したスマートフォン。OSは「Android 12 (Go edition)」となります。公式オンラインストアでの発売記念価格は、1万6800円。
JA2-SMP0601

JA2-SMP0601

Go editionは、海外で低スペック向けのスマートフォンに採用されているOSです。JA2-SMP0601はエントリーモデルとなり、CPUがUNISOC T310、メモリー2GB、内蔵ストレージ32GBです。

低スペックなのでCPUが遅く、メモリが2GBのため、Androidスマートフォンとしては動作が遅いといえます。ただしAndroid 12(Go edition)を搭載しているため、端末の速度はそれほど遅さを感じさせません。
内蔵アプリ

内蔵アプリ

負荷の高いアプリを利用すると動作が緩慢になります。軽量なアプリを利用したり、内蔵されているGoogle GoアプリからWebアプリを利用することで、負荷がかからず動作が快適になります。
 
Google Goアプリ

Google Goアプリ

利用するアプリを絞り込んで負荷がかからないように利用すれば、実用的なスマートフォンとして使えます。
アプリChrome使用例

アプリChrome使用例

 

デュアルSIM、2眼カメラを搭載

サイズは標準で、約76.6(幅)×約9.2(奥行)×約164.4(高さ)ミリ、重さは約190グラム。ディスプレイ周りのベゼルが太めなデザインとなっています。6.5型(1600×720ドット)IPS液晶ディスプレイは解像度が低めではありますが、動画視聴で特に不満は感じないレベルです。
ベゼルは太め

ベゼルは太め

エントリークラスではありますが、2眼カメラ(メイン1300万画素、マクロ200万画素)、バッテリー4000mAh。防塵・防滴IP52、無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 5.0、microSDXCカード、デュアルSIMスロット、4G通信対応と十分な機能になっています。
2眼カメラ

2眼カメラ

aiwaデジタルの第1弾リリース製品となるJA2-SMP0601は、スペックに比較して実用度が高くなっています。エントリークラスではありますが、利用方法を工夫できるヘビーユーザーが工夫して使うことで、十分に活用できる端末といえるでしょう。

※本文中で紹介している端末は発売前のサンプル機のため、製品と相違する場合があります。ご了承ください。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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