遊園地

【2023年】関東のおすすめ10大レジャープールまとめ! 東京、神奈川、埼玉、千葉の人気スポット (2ページ目)

関東エリアにある遊園地や公園などのプールをご紹介。東京サマーランドやよみうりランド、西武園ゆうえんちといった遊園地や、埼玉県・千葉県の公園など、関東エリアと福島県のおすすめ10大レジャープールの情報をまとめました。

佐々木 隆

執筆者:佐々木 隆

遊園地ガイド

★1ページ目
■東京の2大レジャープール
【1】東京サマーランド「アドベンチャーラグーン」
【2】よみうりランド「プールWAI」

■埼玉の3大レジャープール
【3】さいたまの水上公園 プール
【4】東武動物公園「東武スーパープール」
【5】西武園ゆうえんち プール


★2ページ目
■千葉のおすすめレジャープール
【6】蓮沼海浜公園「蓮沼ウォーターガーデン」

■神奈川の3大レジャープール
【7】こどもの国 プール
【8】辻堂海浜公園「ジャンボプール」
【9】大磯ロングビーチ

■ココは入れたいレジャープール
【10】スパリゾート ハワイアンズ


上の【6】~【10】、あるいは「★1ページ目」をタップすれば、ご覧になりたいプールに飛びますので、お好きなところからどうぞ。

 

■千葉のおすすめレジャープール

千葉県のレジャープールといえば、外房の海も見渡せる蓮沼ウォーターガーデンです。特にスライダーの充実度は関東有数。

 

【6】蓮沼海浜公園
「蓮沼ウォーターガーデン」
(千葉県山武市)

【期間】2023年7月8日(土)・9日(日)、7月15日(土)~8月31日(木)、9月2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・16(土)~18日(月祝)
【プール】13種
【スライダー】6種8コース
【データ】公式サイト

スライダーのスゴさはもちろんですが、川から海への流れをたどるようなプール各種も楽しいんです。子どもも十分に遊べますよ。また、隣接する海水浴場との出入りも自由です。
蓮沼ウォーターガーデン

蓮沼ウォーターガーデンの全景。蓮沼海浜公園内にあるレジャープールです


●プール
スライダーの「渓流下り」から流れ出たところに「湖」、続いて「渓流」「沢」、さらに、流れるプールの「うず」や「早瀬」「せせらぎ」などを経て、波のプールの「うみ」まで、たくさんのプールで遊べます。
蓮沼ウォーターガーデン

水深は1メートルの流れるプール「うず」

蓮沼ウォーターガーデン

水深30センチの「沢」や「渓流」「せせらぎ」など浅めのプールがいっぱいです


●スライダー
専用ボートで最大傾斜角90度の絶壁へ急上昇&下降するダイナミックな「スプラッシュシェイカー」をはじめ、スタート直後に垂直落下する「サンダースライダー」、マットに腹ばいになって滑る「ウィザードスライダー」、曲がりくねったチューブ内を専用浮き具で滑走する「トルネードツイスト」と、どれもスリル満点の大型スライダーです。ほかに「渓流下り」と「チビッコスライダー」もあります。
蓮沼ウォーターガーデン

見た目もインパクトがある「スプラッシュシェイカー」【料金】600円【制限】身長120センチ以上&合計体重90キロ以上240キロ以下

蓮沼ウォーターガーデン

左から「サンダースライダー」「ウィザードスライダー」「トルネードツイスト」【料金】各300円【制限】いずれも身長120センチ以上


●ウォーターアトラクション
「ジャブリンタウン」(【料金】20分300円)をはじめ、2023年にリニューアルした水上アスレチックの「とろ」(【料金】20分600円【制限】小学生以上)、キッズ向けの施設「トドラーキッズスペース」(【料金】20分300円【制限】2歳以上&身長120センチ以下)など、遊べるプールが多数あります。
蓮沼ウォーターガーデン

水のからくり工場「ジャブリンタウン」

 

■神奈川の3大レジャープール

横浜から湘南まで3つのレジャープールがおすすめ。子どもにピッタリの、こどもの国と辻堂海浜公園、大人も楽しい大磯ロングビーチがあります。

 

【7】こどもの国 プール
(神奈川県横浜市)

【期間】2023年7月15日(土)~17日(月祝)、7月21日(金)~8月27日(日)※8月16日(水)以外の水曜は休み
【プール】5種
【スライダー】1種2コース
【データ】公式サイト

ファミリーで楽しめる、こどもの国のプール。一番の特徴はプール中央にある、大きな日陰の休憩スペースです。家族で出かけたら、この場所はかなり重要。【料金】スライダーなどは、すべてプールに入場すれば利用可。
こどもの国

大きな屋根付きの休憩所のまわりを囲むようにプールがあります


●プール
水深1メートル、1.2メートル、30~70センチと3種のプールと泳ぎ専用のプール、幼児向けプールがあります。
こどもの国

水深1.2メートルある大きなプールでのんびりプカプカしましょう


●スライダー
スライダーは子どもも大丈夫な「直線スライダー」です。
こどもの国

長さ22メートルのコースが2つある「直線スライダー」


●キッズプール
水深15~30センチの「幼児向けプール」が3つ連なっています。水が噴き出す噴水などもあります。
こどもの国

3つある「幼児向けプール」は年齢にあわせて選びましょう

 

【8】辻堂海浜公園
「ジャンボプール」
(神奈川県藤沢市)

【期間】2023年7月8日(土)~9月10日(日)
【プール】6種
【スライダー】2種4コース
【データ】公式サイト

湘南の海の近くにある辻堂海浜公園の「ジャンボプール」はファミリーに人気のレジャープールです。【料金】スライダーなどは、すべてプールに入場すれば利用可。
辻堂海浜公園

緑に囲まれ、海も近くて開放的な空間にある「ジャンボプール」


●プール
「波の出るプール」と1周270メートルの「流れるプール」のほか「くじらの海」など子ども向けプールも揃っています。
辻堂海浜公園

時間になると波が押し寄せてくる「波の出るプール」


●スライダー
グリーンの短めのチューブ型「アクアスライダー」と、ブルーの長めのチューブ型「ウォータースライダー」があります。
辻堂海浜公園

「流れるプール」の内側にある「アクアスライダー」【制限】1人で滑れれば誰でも利用可

辻堂海浜公園

高さ10メートルから一気に滑り落ちる「ウォータースライダー」【制限】小学2年生以上&身長120センチ以上


●キッズプール
子ども向けプールは、水深20~40センチの「幼児プール」と、オムツのとれていない子どもでも水遊び用オムツの上から水着を着用すれば「くじらの海」と「滝のプール」でも遊べます。
辻堂海浜公園

くじらをイメージした「くじらの海」は小さい子も遊べます

辻堂海浜公園

3つの円形プールがつながっている「幼児プール」。水が流れ出す円筒形の柱などもあります

 

【9】大磯ロングビーチ
(神奈川県大磯町)

【期間】2023年7月1日(土)~9月10日(日)
【プール】7種
【スライダー】1種2コース
【データ】公式サイト

海がすぐそばにある好ロケーションの大磯ロングビーチ。見渡す開放的な景色とリゾート気分を味わえるのが、このプールのいいところです。【料金】スライダーなどは、すべてプールに入場すれば利用可。
大磯ロングビーチ

大磯ロングビーチの全景。海とホテルの間にあるリゾート感あふれるプールです


●プール
「波のプール」や「競泳プール」のほか、最大10メートルの飛び込み台がある「ダイビングプール」や、1周500メートルの「流れるプール」などがあります。
大磯ロングビーチ

30~80センチの波が次々に押しよせる「波のプール」


●スライダー
専用浮き輪で滑る「ウォータースライダー」は、上からの眺めが最高です。高低差は2コースとも15メートル。
大磯ロングビーチ

絶景の「ウォータースライダー」【制限】身長120センチ以上&6歳以上


●キッズプール
すべり台やびっくりバケツ、ウォーターシューターなどのウォーターアトラクションがある「ウォーターパラダイス」と、円形の「噴水こどもプール」で遊べます。
大磯ロングビーチ

遊べる「キッズウォーターパラダイス」【制限】3歳以上小学生以下&身長125センチ未満

大磯ロングビーチ

「噴水こどもプール」は水深30センチで子どもに安心

 

■ココは入れたいレジャープール

福島県ですが“ココははずせない”ということで、スパリゾート ハワイアンズを最後に紹介します。特に、ビッグなスライダーは話題です。

 

【10】スパリゾート ハワイアンズ
(福島県いわき市)

【期間】通年営業
【プール】3種
【スライダー】4種7コース
【データ】公式サイト

温泉テーマパークの「スパリゾート ハワイアンズ」は、プール施設の充実度が高く、特に「ビッグアロハ」をはじめとするスライダーはかなりの質と規模を誇っています。
スパリゾート ハワイアンズ

屋内プール「ウォーターパーク」の全景


●プール
「大プール」は全長50メートルの「ウォーターパーク」のメインプール。ほかに、流れるプールの「フィッシュゴーランド」などがあります。
スパリゾート ハワイアンズ

1周130メートルの流れるプール「フィッシュゴーランド」の周囲はアクアリウム。約1300の魚たちが水槽を泳いでいます

スパリゾート ハワイアンズ

「フィッシュゴーランド」の途中には、頭上に魚たちが見えるエリア「アクアリウムシーケーブ」などがあります


●スライダー
「ウォーターパーク」内に、神々が住む山をイメージしたエリアを滑る「マウナ・ブラック」と、神々の体内をイメージした「ラキ・リバー」、神秘のジャングルフォールをイメージした「カプアニ・フォール」と、3つのスライダーがあります。そして、別エリアにそびえ立つ「ビッグアロハ」がスゴイ! 全長と高低差が日本一のボディスライダーはスリル満点で気分爽快です。【料金】スライダー4種共通1日券3500円(全種を何度でも滑れます)。
スパリゾート ハワイアンズ

全長283メートル、高低差40.5メートルというビッグスケールの「ビッグアロハ」は、ウェーブラインとスパイラルラインの2コースがあります【制限】身長120センチ以上&体重135キロ未満

スパリゾート ハワイアンズ

黒いコースが「マウナ・ブラック」、青いコースが「ラキ・リバー」【制限】いずれも身長120センチ以上


●キッズプール
「ウォーターパーク」内の子ども向けエリアは「ワイワイオハナ」。“ハワイ家族の楽園”をテーマにした楽しい空間です。
スパリゾート ハワイアンズ

「ワイワイオハナ」には、すべり台などの子どもが遊べる遊具が揃っています


●コチラもおすすめ
スパリゾート ハワイアンズに来たなら、コチラの2つはぜひ体験してみてください。本格的なフラダンスが見られる「ポリネシアンショー」(昼は自由席と有料席あり、夜は有料席のみ)と、世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」(追加の料金不要)です。
スパリゾート ハワイアンズ

「ポリネシアンショー」には昼と夜のステージがあります

スパリゾート ハワイアンズ

まさに“江戸の湯屋”という感じの大露天風呂「江戸情話 与市」(水着での利用は不可)



関東には“遊べる”プールが多いですね。各都県のプールは個性的で、規模が大きいところやファミリー向けのスポットなどさまざまです。この夏は、どこかのプールに出かけてみませんか。
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