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横浜ならではの絶品パフェおすすめ10選! 王道レトロ、フルーツ、変わり種など

横浜ならではのロケーションで絶品パフェが楽しめる、カフェ&レストランを紹介。パフェ専門店「ル・パルフェ 馬車道」をはじめ、老舗青果店が営む「水信フルーツパーラー」、昭和レトロな喫茶店、ホテル、チョコレート専門店まで、おすすめの10店舗のパフェをピックアップします。

田辺 紫

執筆者:田辺 紫

横浜ガイド

横浜のおすすめパフェ10選! ビジュアル、素材にこだわり

横浜ならではのロケーションで味わえる、おすすめパフェをピックアップ

横浜ならではのロケーションで味わえる、おすすめパフェをピックアップ

「〆パフェ」ブーム以降、ビジュアルはもちろん、旬の素材を使うなど素材にもこだわるパフェが続々と登場しています。横浜ならではのロケーションで味わえる、10店舗のパフェをピックアップ!

<横浜のおすすめパフェ>

  1. 水信フルーツパーラー<馬車道>
  2. ル・パルフェ 馬車道<馬車道>
  3. 餃子と〆の店 Nood e(ヌード)<横浜駅>
  4. えの木ていスイーツスタンド<元町>
  5. 純喫茶モデル<石川町>
  6. ホテルニューグランド<山下エリア>
  7. ローズホテル横浜「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」<横浜中華街>
  8. バニラビーンズ みなとみらい本店<みなとみらい>
  9. バニラビーンズ ザ ロースタリー<みなとみらい>
  10. Kurumicco Factory The Cafe<みなとみらい>
 

水信フルーツパーラー<馬車道>

水信フルーツパーラー「さくらんぼパフェ」(税込2800円)(2022年6月21日撮影)

水信フルーツパーラー「さくらんぼパフェ」(税込2800円)(2022年6月21日撮影)

1915年創業の老舗果物店「水信」が運営するフルーツパーラー。横浜生糸検査所の生糸絹物倉庫跡地に建てられた文化施設・北仲ブリック&ホワイトの1階にあります。

レンガ造りの外観と相まって独特のインテリアが高級感を醸し出しています。それもそのはず、内装デザインはJR九州「ななつ星 in 九州」など豪華列車の内装を多く手掛けてきた水戸岡鋭治さんによるもの。

看板メニューは「水信」厳選の旬のフルーツを使ったパフェ。季節ごとに内容が変わります。筆者が訪れた6月下旬はさくらんぼパフェで、3種類のサクランボが使われていました。

フルーツだけでなく、マスカルポーネクリームやピスタチオアイスクリームも絶品。ナッツやビスコッティがアクセントに。別添えのマルサラ酒をかけると大人のパフェに早変わりします。

 「水信フルーツパーラー」情報
住所:横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK & WHITE 1階
TEL:045-662-9295
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:なし ※年末年始除く
URL:水信フルーツパーラー

 

ル・パルフェ 馬車道<馬車道>

ル・パルフェ馬車道「マスクメロンのパフェ」(税込2420円)(2022年6月30日撮影)

ル・パルフェ馬車道「マスクメロンのパフェ」(税込2420円)。お口直しのパルジャミーノ・レッジャーノ、パンナコッタ、オレンジ付き(2022年6月30日撮影)

お酒とともに楽しめる、パフェ専門店。2019年、馬車道に「ミルピグ パフェ部」としてオープンし、2021年に「ル・パルフェ 馬車道」という店名に変わりました。

開業時はバーだったことから、店内中央はバーカウンター席となっています。窓際のテーブル席からは馬車道の街路樹が見渡せます。席数が少ないため、来店前に予約しておくことをおすすめします。

メニューは、通年提供している定番パフェと、旬のフルーツを使う期間限定のパフェが、常時7~8種類ほど用意されています。

筆者は定番メニューのマスクメロンのパフェを食べました。いろいろな形にカットされたマスクメロンの間に、バニラアイス、北海道・根釧地区産の生クリーム、自家製メロンソルベ、マスカルポーネクリーム、シャンパンジュレ(アルコール含む)が層になっています。筆者はアルコールが苦手なのでシャンパンジュレの代わりにメロンを増量してもらいました。

素材同士のおいしさをミックスして楽しめるよう、「縦掘り」で食べるのがおすすめです。

 「ル・パルフェ 馬車道」情報
住所:横浜市中区住吉町5-57 馬車道会館ビル2階
TEL:045-306-6111
営業時間:火~木曜 13:00~21:00(L.O.20:30)、金・土曜 13:00~22:00(L.O.21:30)、日曜・祝日 13:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:月・火曜
URL:ル・パルフェ 馬車道

 

餃子と〆の店 Nood e(ヌード)<横浜駅>

餃子と〆の店 Nood e「チェリーとキウイとバナナのトライフルパフェ」(税込2380円)(2022年6月20日撮影)

餃子と〆の店 Nood e「チェリーとキウイとバナナのトライフルパフェ」(税込2380円)(2022年6月20日撮影)

ニュウマン横浜店8階にある、町中華をイメージした「餃子と〆の店 Nood e(ヌード)」。のれんがかかったカウンターでは餃子やラーメンなどを楽しめるのですが、その奥に〆のパフェを提供する喫茶店風スペースが隠されています。中華メニューを食べずとも、パフェだけをここでいただくこともできます。

パフェメニューは3種類用意されており、季節によって内容が変わります。筆者が食べたのは、チェリーとキウイとバナナのトライフルパフェ。なんと、12種類の素材で構成されています。「〆」パフェということで、サワークリームやパンナコッタなど軽めの食感です。

半分くらい食べたところで、添えてある「バラと胡瓜のシロップ」で味変を。キュウリのシロップということでちょっと驚きましたが、メロンのような味わいでした。

 「餃子と〆の店 Nood e(ヌード)」情報
住所:横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMan横浜8階
TEL:045-620-7271
営業時間:日~木曜 11:00~22:00(L.O.21:00)、金・土曜・祝前日 11:00~22:30(L.O.21:30)
定休日:なし ※施設に準ずる
URL:餃子と〆の店 Nood e(ヌード)

 

えの木ていスイーツスタンド<元町>

えの木ていスイーツスタンド「横濱ローズパフェ」(税込1300円)(2022年6月21日撮影)

えの木ていスイーツスタンド「横濱ローズパフェ」(税込1300円)(2022年6月21日撮影)

老舗カフェ「えの木てい」が手掛ける新店舗が2022年4月に元町河岸通りにオープン。四角いカップに入ったシフォンケーキや薔薇のソフトクリーム、お酒の入ったシェイクなど、手軽に持ち歩きできる商品をテイクアウト/イートインで楽しめます。

オリジナルスイーツ・横濱ローズパフェはイートイン限定。横浜市の花・バラをテーマとし、バラのソフトクリームや花びらが食べられる食用のバラをあしらっています。カカオの香りとフランボワーズソースの酸味がアクセントに。

 「えの木ていスイーツスタンド」情報
住所:横浜市中区元町2-87-9 KOYO元町ビル1階-A
TEL:045-225-8517
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:火曜 ※年末年始除く
URL:えの木ていスイーツスタンド

 

純喫茶モデル<石川町>

 
純喫茶モデル「チョコレートパフェ」(税込650円)、「メロンフロート」(税込600円)(2022年3月28日撮影)

純喫茶モデル「チョコレートパフェ」(税込650円)、「メロンフロート」(税込600円)(2022年3月28日撮影)

昭和40年代に創業した「純喫茶モデル」。正真正銘、昭和レトロなインテリアやメニューが若い方にも人気となっています。

創業時からのパフェグラスを使用しているというチョコレートパフェは、アイスクリーム、生クリーム、季節のフルーツの上にチョコレートソースがかかる、王道のスタイル。メロンフロート(=クリームソーダ)とともにどうぞ。

 「純喫茶モデル」情報
住所:横浜市中区吉浜町1-7
TEL:045-681-3636
営業時間:10:30~15:00ごろ
定休日:水曜
関連サイト:ひまわりのような明るさに満ちた、横浜の西洋喫茶「純喫茶モデル」(CafeSnap)

 

ホテルニューグランド<山下エリア>

ホテルニューグランド「チョコレートパフェ」(税、サ料込2024円)(提供画像)

ホテルニューグランド「チョコレートパフェ」(税、サ料込2024円)(提供画像)

1927年開業で横浜を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」。本館1階のコーヒーハウス「ザ・カフェ」では、スパゲッティナポリタンやシーフードドリア、プリン・ア・ラ・モードといったホテル発祥メニューを提供しています。

クラシカルなスタイルの「チョコレートパフェ」も、半世紀以上提供されている人気の逸品。縦長のグラスの中には、チョコレートソース、チョコレートアイス、生クリーム、メレンゲ、バニラアイスがぎっしりと詰まっています。

バニラアイスをはじめ、ちょっぴりビターなチョコレートソース、グラスの中に隠れているメレンゲは、パティシエが手掛けたホテルメイド。ボリューム満点ながらも上品な味わいでぺろりと食べられます。食後には小ぶりな「ミニチョコレートパフェ」(税、サ料込1644円)がおすすめ。

 コーヒーハウス「ザ・カフェ」情報
住所:横浜市中区山下町10
TEL:045-681-1841
営業時間:10:00~21:30(L.O. 21:00)
定休日:なし
URL:コーヒーハウス「ザ・カフェ」

 

ローズホテル横浜「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」<横浜中華街>

ドラゴンパフェ、ローズパフェ(各2000円)※ドリンクセットは+500円、すべて税、サービス料込(提供画像)

ドラゴンパフェ、ローズパフェ(各2000円)※ドリンクセットは+500円、すべて税、サービス料込(提供画像)

横浜中華街にあるローズホテル横浜「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」。季節ごとの味わいが楽しめる「ローズパフェ」と、横浜の港に浮かぶドラゴンをイメージした「ドラゴンパフェ」の2種類のパフェを用意しています。

ローズパフェは季節のフルーツなどをバラに見立てたかわいらしいパフェ。ドラゴンパフェは、季節のフルーツを使用し、チョコレートドラゴンをあしらっています。

どちらも思わず写真を撮りたくなる、フォトジェニックなスタイルで話題です。

 「ブラスリー ミリーラ・フォーレ」情報
住所:横浜市中区山下町77 ローズホテル横浜 1階
TEL:045-681-2916
営業時間:日~木曜 7:00~21:00(L.O.20:00)/金・土曜 7:00~22:00(L.O.21:00)※パフェの提供は10:00~
定休日:なし
URL:ローズホテル横浜

バニラビーンズ みなとみらい本店<みなとみらい>

VANILLABEANS Parfait(税込1980円、1日10食限定)(提供画像)

VANILLABEANS Parfait(税込1980円、1日10食限定)(提供画像)

横浜発のチョコレートブランド「バニラビーンズ」。万国橋近くのみなとみらい本店では、「カカオを味わい尽くす」がコンセプトの濃厚なVANILLABEANS Parfait(バニラビーンズ パルフェ)が楽しめます。

濃厚なチョコレートアイスとガトーショコラ、パルプ(=カカオの果肉)を使ったさっぱりとしたムース、カリッとした食感のカカオニブなど、チョコレートの魅力がぎゅっと詰まっています。ボリューム満点なので、2人でシェアしてもOK。

 「バニラビーンズ みなとみらい本店」情報
住所:横浜市中区海岸通5-25-2 シャレール海岸通1階
TEL:045-319-4861
営業時間:11:00~19:00(カフェL.O.18:00)
定休日:水曜
URL:バニラビーンズ
 

バニラビーンズ ザ ロースタリー<みなとみらい>

VANILLABEANS Parfait -The Roastery-(税込1980円、1日5食限定、14:00~販売)(提供画像)

VANILLABEANS Parfait -The Roastery-(税込1980円、1日5食限定、14:00~販売)(提供画像)

バニラビーンズ みなとみらい本店からほど近い、横浜ハンマーヘッド内にある「バニラビーンズ ザ ロースタリー」では、みなとみらいのロケーションにインスピレーションを受けたVANILLABEANS Parfait -The Roastery-を1日5食限定で販売(14:00以降)。

チョコレートと相性抜群のオレンジやナッツアイスを組み合わせ、ドライオレンジをあしらってサンセットをイメージした大人のパフェです。

 「バニラビーンズ ザ ロースタリー」情報
住所:横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド2階
TEL:045-323-9007
営業時間:11:00~20:00(カフェL.O.18:00)※土日祝はショップのみ10:00~
定休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる
URL:バニラビーンズ

 

Kurumicco Factory The Cafe<みなとみらい>

The Factory’s クルミッ子パフェ(店内 税込920円/テイクアウト 税込903円)(提供画像)

The Factory’s クルミッ子パフェ(店内 税込920円/テイクアウト 税込903円)(提供画像)

クラフトマンが鎌倉銘菓「クルミッ子」をつくる様子をガラス越しに見学できる「Kurumicco Factory」。併設のカフェでは、クルミッ子の味わいを再構築したスイーツメニューを提供しています。

The Factory’s クルミッ子パフェは、コーヒージュレ、チョコレートムースの上にローストしたクルミとサブレのパウダーを散らし、塩キャラメルとミルクのアイス、そしてクルミッ子をトッピング! 上から食べ進めるとまさに「クルミッ子」の味わいです。テイクアウトもできるので、ハンマーヘッドパークで海を見ながら食べても。

 「Kurumicco Factory The Cafe(クルミッコ ファクトリー ザカフェ)」情報
住所:横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド2階
TEL:045-263-9635
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:00)
※工場見学11:00~18:00、Kurumicco Factory The Shop 平日11:00~20:00 土日祝:10:00~20:00
定休日:横浜ハンマーヘッドに準ずる
URL:鎌倉紅谷 クルミッ子ファクトリー


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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