利用する前に確認しておきたい事は?
■プールに関するチェックポイント
<泳げない乳幼児連れの場合>
泳げない子供も楽しめるような水遊びの遊具(噴水や水鉄砲のようなもの)や、水深50cm以下の幼児用プールの有無。
<浮輪で泳げるようになったら>
子供OKのプールでも、浮輪の利用条件を確認します。足入れタイプのベビー用の浮輪を禁止しているプールや、中には浮輪そのものの使用を禁止しているプールもあります。また、丸い浮輪は禁止でも腕に通す「アーム浮輪」のみ許可しているプールなどもあります。
<スライダーを利用したいときには>
スライダーや滑り台などの利用条件は、身長で制限がある場合が多いので確認を。またメガネをつけてのスライダー利用が禁止の場合もあります。
■その他に、確認しておきたいことは?
<休憩スペースは?>
休憩スペースがあるかどうかは重要なポイントのひとつ。プールサイドで自由に休めるようなプールでも、屋外の場合は日陰になるような場所が必要です。このようなスペースが有料なのか、早い者勝ち(当日の受付順)なのか、事前予約ができるのか、なども確認しておきましょう。
<アクセス方法>
アクセスに関しては、行きは良くても帰りは疲れて子供が寝てしまうことも考えておきたいです。電車を利用する場合には帰りも混雑する時間帯を避け、逆算してプールからあがるようにしましょう。
<レンタルの有無>
タオル、水着、浮輪などのレンタル品の有無も有料・無料の条件を含めて確認。レンタルを利用すれば荷物も減らせて楽なので検討を。また、特に屋内プールでは帽子着用を義務付けている場合もあるので、帽子のレンタルの有無も聞いておくと安心です。
<プールサイドでお金は必要?>
プールサイドでの飲食やロッカーの利用などで現金が必要な場合には、携帯用の防水ケースを持っていると便利。施設によってはプリペイド式、または使用した分が加算されるリストバンドで清算するシステムのプールもあります。
<迷子に備えて……>
広いレジャープールなどでは、ちょっと目を放した隙に子どもが迷子に、なんてことも。目を離さないことが一番ですが、万が一の場合に備えて、迷子センターの場所を確認しておきましょう。子どもが保護された際に、泣いてしまって名前が言えないこともあるので、水着のタグに名前を書いておくと安心です。
■お得に遊ぶために
チケットの購入前に、公式サイトに割引券がないかどうか、また、家族みんなでお得に利用できるファミリーチケットや、同敷地内にある他の施設(遊園地やレストラン)とのセットになったお得なチケットがないかを確認しておきましょう。各生協などで発売されている割引チケットも要チェックです。