人気レストラン「sio」監修のアイスがローソンに登場!
コンビニアイスでは近年、人気スイーツブランド監修の商品が続々と登場しており、筆者もひそかに注目しています。今回ご紹介するのは、ミシュランガイド東京2020から3年連続一つ星を獲得している人気レストラン「sio」鳥羽シェフ監修のアイス。5月10日より3週連続で計3品が発売されていますが、そのうち2品を実食してみました。
白桃の素材感を活かしたジェラートバー
1品目は、「Uchi Café sio監修 白桃ジェラートバー」(税込198円)。ローソンの「日本のフルーツ」シリーズに似た、バータイプのアイスです。桃の果汁と果肉分が50%も入っているので、ひと口目から桃の素材感を感じられます。
あとから香るライチが、上品な味わいを演出
アイス部分はジェラートのねっとりとした食感、果肉もしっかり入っていて満足感があります。あとからほんのり香るライチのフレーバーが、レストランのような非日常感を演出していて、上品な味わいです。
ティラミスをアイスデザートに!
2品目は、「Uchi Café sio監修 ティラミスアイス」(税込238円)。ワンハンドで楽しめるアイスデザートで、マスカルポーネチーズを使用したチーズアイスをココア生地で包み、表面にコーヒーソースとカカオニブをデコレーション。チーズアイスの下にはパッションフルーツのソースがしのばせてあります。
パッションフルーツとコーヒーがマッチ
袋を開封して最初に感じるのは豊かなコーヒーのアロマ。まろやかなチーズアイスに、パッションフルーツの甘酸っぱい風味とトロピカルな香りが加わり、「ティラミス」だと思って食べると意外性のある味わいに驚きます。
5分待つと、よりクリーミーな味わいに
ココア生地は冷凍状態でもふんわり。外袋には「冷凍庫から出して5分程度お待ちいただくと、より一層おいしくお召し上がりいただけます」と案内があり、その通りに食べてみると、アイス部分がやわらかくなってチーズ感がアップ。
クリーミーなチーズの味わいと、ほろ苦いコーヒーのコントラストが際立って、それぞれの素材の味わいがより感じられるようでした。
店頭に並んでいるうちにぜひ食べて!
「白桃ジェラートバー」は、桃のおいしさをストレートに表現しつつ、ライチの香りでレストラン感を演出した商品。「ティラミスアイス」は、鳥羽シェフならではの素材の組み合わせが面白い楽しさのある商品で、どちらも素材の香りを活かした味づくりが特徴的でした。ぜひ店頭にあるうちに食べてみてくださいね。
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