コンビニグルメ

ローソンの「バスチー」が3周年リニューアル!チーズ感もアップして、よりなめらかに進化

2019年3月に発売されたローソンの人気スイーツ「バスチー」が、3周年を迎えたタイミングでリニューアル。濃厚な味わいはそのままに、なめらかさやチーズ感がアップしています。

笹木 理恵

執筆者:笹木 理恵

おうちグルメガイド

「バスチー」リニューアルでどう変わった!? 

バスチー

リニューアルした「バスチー -バスク風チーズケーキ-」(税込243円)

ローソンの人気スイーツ「バスチー -バスク風チーズケーキ-」がリニューアルしたということで、早速いただいてみました。

 

過去にもリニューアルしていた「バスチー」、今回のポイントは?

バスチー

表面の焼き色も、均一できれい

「バスチー」の発売は、2019年3月。2周年を記念した2021年のリニューアルでは、『しっとり濃厚な味わいはそのままに、卵黄比率を上げ、北海道産チェダーチーズを追加し、コクとチーズ感をプラスしました。また、カラメルは苦味部分を強くし、香ばしさをアップしました(ローソンサイトより引用)』との説明でした。
 

今回はカマンベールチーズを追加して、チーズ感をアップ!

バスチー

紙をはがすと、しっとりとした側面が現れます

対して今回のリニューアルは、『卵の量を減らすことで、よりしっとりなめらかに。またカマンベールチーズを追加することで、よりチーズの風味が強く、濃厚な味わいにリニューアルしました(ローソンサイトより引用)』とのこと。

もともと濃厚な味わいの「バスチー」なのに、さらに濃厚になっちゃうの!? と、ドキドキしながらいただきました。

 

ふんわり、なめらかで食べやすい食感に

バスチー

口どけがなめらかなので、濃厚だけど重くない味に

見た目の焼き色はリニューアル前とあまり変わらなく見えますが、テクスチャーはふんわりとして、若干やわらかい印象を受けます。口どけもなめらかで、食感は少し軽さが出て、食べやすくなりました。

 

チーズの香りがより濃厚に

バスチー

コクというよりは香りの部分が変化しているように感じました

対して、チーズの味は逆に「濃厚」に変化。追加したカマンベールチーズのおかげかはわかりませんが、チーズの独特の香りがより強く感じられるようになり、確かにチーズ感がアップしています。

 

リニューアル後もおいしい!

バスチー

コンビニのチーズケーキとして、高い完成度を誇る「バスチー」

発売から3年。「コンビニで買えるおいしいチーズケーキ」としての地位を確立した「バスチー」。発売当初は税込215円でしたが、前回のリニューアルで税込225円、さらに今回は税込243円と、価格は徐々に上がっています。

ちなみにセブンイレブンの「ベイクドチーズケーキ」は税込237.60円、ファミリーマートの「クワトロチーズケーキ」は税込248円。原材料や流通コストなどあらゆるモノの値段が高騰している中で、「バスチー」もやむを得ない値上げかと思います。

日頃は新作の試食が多いので、筆者も久しぶりに食べましたがやっぱりおいしさは変わらず。「しばらくバスチー、食べてなかったな」という人も、この機会にぜひ食べてみてくださいね。 


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