ahamoの20GBが「使いきれない」人の選択肢は?
ahamoの20GBという通信量が「使いきれない」「多い」のでもっと安くして欲しいと感じている人はどうすればいいのでしょうか。現時点でNTTドコモは、ソフトバンクの「LINEMO」の「ミニプラン」のように、ahamoで小容量かつ低価格のプランを提供することは考えていないようなので、別のプランやサービスへの乗り換えを検討する必要があります。NTTドコモは低価格プランの選択肢として、月額3465円から利用できる段階制の「ギガライト」を用意しています。ですがこの料金で利用できるのは1GBまでであり、5GB以上利用すると6765円の料金がかかってしまうなど、今となってはコストパフォーマンスが悪くあまりおすすめできる内容ではありません。
「NTTドコモ回線でないとつながらない場所がある」「dポイントの利用頻度が多い」「ドコモショップも利用したい」など、NTTドコモのサービス利用にこだわる人がahamoより安いプランを選ぶのであれば、NTTドコモと連携しており、ドコモショップでのサポートやdポイントの利用などに対応している「エコノミーMVNO」への乗り換えが現時点ではベストな選択肢となるでしょう。
例としてエコノミーMVNOの1つであり、NTTドコモ系列のNTTコミュニケーションズが提供する「OCNモバイルONE」の料金プランを確認しますと、月額550円で通信量500MBのコースから、月額1760円で10GBのコースまで5つのコースが選択可能。音質は固定電話並みになりますが、国内音声通話も30秒11円で利用でき、月額850円を追加すれば10分間のかけ放題サービスも追加できるなど、通信量は少ないけれど低価格を求める人にはマッチした内容であることが分かります。
エコノミーMVNOの1つ「OCN モバイル ONE」の料金プラン(NTTコミュニケーションズのWebサイトより)。500MBから10GBまで5つのコースが用意されており、小容量かつ低価格を求めるユーザーに適した料金体系となっている
必ずしもNTTドコモの回線やサービスにこだわらないのであれば、「povo 2.0」や「LINEMO」といった他社のオンライン専用プランや、「UQ mobile」「ワイモバイル」といった他社サブブランド、あるいはエコノミーMVNOとなっていないMVNOのサービスといった選択肢もあります。
ahamoは若い単身者の利用が多く、家族契約などにこだわる必要性が薄いことから、特別な理由がない限りNTTドコモの契約に必ずしもこだわる必要はないことを知っておくべきでしょう。
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